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1回30秒の「毒だしうがい」が、口臭と歯周病に効果あり!

2018.06.11

※2021年7月30日更新
※この記事は、歯学博士で、東京医科歯科大学非常勤講師(顎義歯外来)の照山裕子先生への取材に基づいて執筆したものです。

口内の2大お悩みと言えば、「口臭」と「歯周病」。

この2つのお悩みが、30秒で解決できる最新ケアがあるんです。

その名も「毒だしうがい」!!

 

考案者は、歯学博士の照山裕子先生。

「毒だしうがいは、口に含んだ水を勢いよく歯にぶつけることで、水圧を利用して、食べかすや原因菌を一気に洗い流すんです。口臭や歯周病の原因となる、食べかすやばい菌を、効率よく取り除けます」とのこと。

本当にそんなことができるの?と思うかもしれませんが、30ミリリットル程度の少ない水で行うと、可能なんだとか。

飲食のたびにすぐ行い、クチュクチュと音がでるくらい強く速く行うことが、効果を出すポイントです。

やり方はこちら!

【1】 少量の水を口に含む

30ミリリットルほどの水を口に含んで口を閉じ、正面を向きます。

 

 

【2】 水を上の歯に10回ぶつけ、吐き出す。

口を閉じたまま、口に含んだ水を上の歯に向けて強く速くぶつけます。クチュクチュと音がでるくらい勢いよく行うのがポイント。10回ぶつけたら、水を吐き出します。

【3】 下、右、左の歯も同様に、1~2の手順でうがいをする

1と同様に口に水を30ミリリトットルほど含んで口を閉じ、口に含んだ水を下の歯に向けて、強く早く10回ぶつけて、水を吐き出します。同様の手順で、右の歯と左の歯も行います。

 

実際に行ってみると、本当に口の中がすっきり!そして、「口周りの筋肉を動かした」感覚があります。じつは、この毒だしうがい、行うことで、口もとの筋肉が引き締まり、リフトアップ効果も期待できるのだとか。

外出先で歯みがきができないときにも有効なこの方法、ぜひ毎日の習慣にしてみましょう♪

(『オレンジページ』2018年6月17日号より

監修/照山裕子 イラスト/タカセ マサヒロ 文/編集部・吉川

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