ネーミングで専用グッズだと思っていたキッチングッズ。じつはこれらに、いろいろな使いみちがあることがあるんです。
今回紹介する「オーブン用シート」(クッキングシートとも!)も、まさにそれ。オーブンで食材を焼くときに敷く以外にも、便利な使い方があると発見! 実際に試して「これは便利!」と驚いた使い方を紹介します。
「オーブン用シート」の意外&便利な使い方3選
おろし金に敷くと
しょうがが刃に詰まらない
おろし金のサイズにオーブン用シートを切ってのせ、通常どおりしょうがをおろすだけ。シートをはずせばおろししょうががシートにのり、おろし金はきれいなまま!
大量にするとシートが破れてしまうことがあるので、少量おろすときにおすすめのワザです。
冷凍するとくっつく
食材の間に入れて冷凍する
冷凍するとくっつく食材を重ねて冷凍するならこの手法!
たとえばカットした鶏肉を少しすきまをあけて平らに並べ入れたら、保存袋のサイズに折ったシートをのせます。その上に残りの肉をのせて平置きして冷凍を。
冷凍してもシートのおかげでくっつかず、欲しい分だけ使えます。冷凍後はシートを取ってもばらばら!
包丁に巻いてバターを切ると
ベタベタにならない
バターを包丁で切ると、切るたびに包丁からはがす手間が出て、手や包丁もべたべたに。そこで、オーブン用シートを包丁の刃が包めるサイズに切って半分に折り、包丁の刃を包んで切ってみて。何度切ってもすっとはがれて、包丁もきれいなまま!
「オーブン用シート」のすごい使い方を動画でもチェック!
改めて、「オーブン用シート」ってすごい! もしかしたら他にも驚きの使い方があるかも……。オーブン用シート、ぜひみなさんもいろいろ使ってみて。
(
『オレンジページ』2024年7月2号より)
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