
2017.10.12
忙しい日や疲れている日の晩ごはん。
「今日は一品作るのが限界(*_*)」というとき、ありますよね。
晩ごはんを一品ですませたいとき、気になるのが栄養のバランス。
肉や魚が主役のおかずって、つい野菜不足になりがちです。
そんなときは「簡単野菜ストック」の出番です。
たとえば青梗菜や小松菜などの青菜。
買ったらとりあえず食べやすく切り、密閉容器やファスナーつき保存袋に茎と葉に分けて入れておきます。この状態で、冷蔵庫で2~3日保存可能。
煮物の仕上げに茎、葉の順に投入!
これでだけで茶色い煮ものが見違える完成度に。
また、キャベツやパプリカなどの刻んだ生野菜を、数種合わせてファスナーつき保存袋に入れておくのも便利。こちらも冷蔵庫で2~3日保存できます。アクセントにホールコーンを入れるのもおすすめ。
生のまま食べられるので、フライや照り焼きなどの付け合せに活躍します。
本当に時間がないときは、市販のトンカツに添えたって、OKです(^^)
野菜を買ったときに、切ったり、ゆでたりしておくだけの「簡単野菜ストック」。料理の仕上げにパパッと加えれば、あっという間にバランスUP! 彩りもよくなるので、一品でもさびしくなりません。
半端野菜を余らせがちな人も、とりあえず「野菜ストック」にしておけば、使用頻度が格段にアップするはず。時間だけでなく食材のムダも省けますよ♪
料理/重信初江、撮影/広瀬貴子、文/編集部・谷本
(『一品晩ごはん』オレンジページ刊より)
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