寒さが続くこの時期。すこやかに過ごすためには食事にも気をくばりたいですよね。
中華食材のひとつ「きくらげ」は、肌粘膜を強くし、ウイルスをバリアする効果があるビタミンDがたっぷり。オイルと一緒にとると吸収率があがるので、炒め物にぴったりの食材でもあるんです。
たっぷりの刻みねぎと卵との相性も抜群、さらにオイスターソースの味付けがベストマッチ! 免疫力アップにも効果のある一皿です。
『きくらげとたっぷり香味野菜の卵炒め』のレシピ
材料(2人分)
豚こま切れ肉……100g
卵……3個
きくらげ……8g
ねぎ……1/2本
にんにくのみじん切り……1かけ分(約10g)
〈合わせ調味料〉
オイスターソース……大さじ1
鶏ガラスープの素(顆粒)……小さじ1/5
水……1/4カップ
塩
こしょう
サラダ油
作り方
(1)きくらげはぬるま湯(または水)に15分以上浸してもどし、石づきがあれば取り除き、水けを拭く。ねぎは長さ4~5cmに切り、縦に2~3等分に切る。ボールに卵を割りほぐし、塩、こしょう各少々を加えて混ぜる。合わせ調味料の材料を混ぜ合わせる。
ポイント)きくらげの石づきは、中央のこりっとした部分。とることで、歯ざわりがよくなります。
(2)フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、卵液を流し入れて大きく混ぜ、半熟状になったらいったん取り出す。
(3)フライパンに豚肉を入れて中火で炒め、色が変わってきたら、にんにく、ねぎ、きくらげを加えてさっと炒める。合わせ調味料を加えて炒め合わせ、全体になじんだら、卵を戻し入れて手早く炒め合わせる。
おいしく食べながら、免疫力アップ&風邪予防! してみませんか?