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2022年1月、回収と熟成期間に入りました 【港区コミュニティコンポスト】

2022.01.31

★順調にコミュニティコンポストでたい肥を回収中!(1月14、15日、桜田公園にて)

港区コミュニティコンポストでは、個人宅でのコンポスト運用に加えて、コミュニティ(共同)コンポストの活動が始まっています。12月に2回、1月以降に2回と、たい肥回収を共同コンポストで実施してきたので、その様子を紹介します。

コミュニティコンポストで熟成をする際も、仲間と協力して、水分をいれ、たい肥を混ぜます。1週間ぶりに共同コンポストのふたを開けると、たい肥は少し固くなっていましたが、スコップで掘り返していると、ふかふかした状態に。こうして、いろいろな家庭のものが合わさっていきます。
熟成中のお世話を水分量などを見ながら行うと、寒い日の屋外でも、40度近くまで温度がアップしていました(▼写真)。

雪の日はさすがにお休みし、翌週は活動ができました。
 
初めての方同士も、たい肥を混ぜながら「コンポストしたら、生ごみが減ってゴミ出しが軽いの~」なんて、あるある話をしたり。
持ち寄ったたい肥3名分を比べてみたら、色や質感が違うものですね。野菜くずの大小に性格が表れたり……。 
 
このバッグ型コンポストの生みの親、ローカルフードサイクリング(株)代表・たいら由以子さんを始め、スタッフのみなさんが回収DAYに参加してくださっていたので、各自のたい肥についてアドバイスタイムがスタート! 

早速私もバッグをひっくり返してガサガサと共同コンポストに投入してみたら、底のほうからパサッとした基材がそのまま現れました。あらら、バッグの上のほうのたい肥と違う……。
「もっと底から混ぜ返したほうがいいね。始めは基材の量を少なめにスタートすると、混ぜやすいです。まだまだ生ごみが入る! 」など教えてもらい、次のサイクルのときはよく混ぜよう、と決意を新たにした次第です。継続、がんばりま~す! 

しばらく寒いので、コンポストの分解スピードはゆっくりですが、コンポストの中で確実に生ごみが小さくなり、たい肥に変わっていくのが分かりました。春の花植えの会で、このたい肥を使うのが楽しみです。

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バッグ型コンポストをどんなふうに使うのか、チェックしてね(▼バナーをClick)! 
2回目以降は中身の基材だけ購入して、コンポストを継続することもできます。(オレンジページ通販)

 

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