味の素㈱とオレンジページがタッグを組み、2012年から毎年開催している「ジュニア料理選手権」。昨年は新型コロナウイルスの影響で残念ながら中止となりましたが、みなさんからの熱い思いを受け、今年はオンラインで開催! 果たしてグランプリに選ばれた作品とは⁉︎
家族や友達、お世話になった先生など、大切な人に感謝の気持ちを伝える料理を募集している「ジュニア料理選手権」。今年は「がんばる人のチカラになるごはん」をテーマに、従来どおり自分で考えた料理レシピで応募する「オリジナルレシピ部門」のほか、オレンジページが提案する料理を実際に作って応募する「トライアル部門」も新設。その応募総数は前回を大幅に上回る1万4400作品でした。
一次選考の書類審査では、それら一つ一つに目を通し、「オリジナルレシピ部門」の中学生の部・高校生の部、各6作品が決定。オンライン最終選考・プレゼンテーション審査会へ挑みました。画面越しではありましたが、参加者の熱い思いは審査員にしっかり伝わっていた様子。どの作品も素晴らしく、難航した審査会でしたが、栄えあるグランプリが決まりました!
当日までベールに包まれていたシークレットゲストは、バドミントン日本代表・奥原選手(中学生の部)、競泳日本代表・入江選手(高校生の部)でした。慣れないオンライン審査会に、初めは緊張していた様子のジュニアたちでしたが、いざプレゼンテーションが始まるとハキハキと受け答えしていて、審査員一同感服! みごとグランプリに選ばれた人も、惜しくも準グランプリだった人も、お互いの健闘をたたえ、記念撮影を行いました。
元気を生むのが料理。料理は物言わぬエールです。みなさんには、このエールをつなげる立役者になってほしいです。
料理家・上田淳子さん
どれも愛情がいっぱい詰まったレシピで、感動しました。料理の工夫もたくさんされていて、私もまねして作りたいと思います。
バドミントン日本代表・奥原希望さん
料理は見た目や栄養だけでなく、だれかを思う気持ちが詰まっています。どれも思いが伝わるレシピで心が温かくなりました。
競泳日本代表・入江陵介さん
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