ミュージシャンを夢みるギターの天才少年ミゲルが、先祖たちが暮らす“死者の国”に迷い込み、大冒険を繰り広げていきます。やがてミゲルは、伝説の歌手が残した名曲“リメンバー・ミー”に隠された家族の秘密を知ることに。

【ハロウィーンポイント】
極彩色の死者の国では、陽気なガイコツたちが暮らしています。楽しいナンバーもお祭り気分をアップさせてくれそう。

舞台は、年に一度のハロウィーンのお祭りを人間界へ送り出す不思議な町、ハロウィン・タウン。この町に住む“カボチャ王”ことジャックが、ある日、森の中で奇妙な扉を開くと、そこは愉快で明るいクリスマス・タウンでした。

【ハロウィーンポイント】
鬼才ティム・バートンならではのハロウィーンの不気味な世界観が最高。ジャックが、クリスマスのまぶしい魅力にほだされていく点に共感！

ボニーの祖母の家へ向かう車のトランクの中で、ホラー映画を見ていたウッディたち。ところが途中で車がパンクし、ボニーたちはモーテルで１泊することに。みんなが寝静まったあと、不思議な超常現象が起きていきます。

【ハロウィーンポイント】
おもちゃたちが次々に姿を消していくというミステリー。短編なので、子どもが見るホラー映画の入門編としてもおすすめ。

事故で両親を亡くし、魔法使いの叔父ジョナサンに引き取られた少年ルイス。彼は叔父の住む古い屋敷に、世界を破滅させる力を持った魔法の時計があると知り、叔父と隣に住む魔女とともに、時計の謎を解き明かそうとします。

【ハロウィーンポイント】
ホラー映画『ホステル』などの鬼才イーライ・ロスによる、エッジのきいたコメディとホラー演出がさえます。野獣化するカボチャには思わず大爆笑。

40年前にハロウィーンで起きた、凄惨な殺人事件の真相を追うジャーナリストのアーロンとデイナ。彼らは、“ブギーマン”と呼ばれる殺人鬼、マイケル・マイヤーズに接触していきますが、ある日、彼が精神病棟から姿を消します！

【ハロウィーンポイント】
1作目を手がけたジョン・カーペンター監督が、ブギーマンの40年後を描く禁断の続編。音楽や恐怖描写を含め、大人をも震え上がらせる一作。