植松良枝×オレンジページオリジナル うまくいくふたでうまくいく。

「うまくいくふた」料理教室を開催しました!

フライパンいっぱいに焼いた料理をお皿を使ってひっくり返すとき 「重たくて、失敗したらどうしよう……」と思ったこと、ありませんか?
そんなかたにぜひ試していただきたいのが「うまくいくふた」。
このふたのよさを、ぜひ体験してもらいたい! ということで、オレンジページの体験型スタジオ「コトラボ阿佐ヶ谷」で料理教室を開催しました。講師はもちろん、この「うまくいくふた」の発案者で料理家の植松良枝先生。

「今日は全員にひっくり返してもらいますよ」

植松先生の大人気講座より、チキンビリヤニと季節の副菜、マサラオムレツなどを教えてもらいました。

写真左上から時計回りに、チキンビリヤニとマサラオムレツ、ガラスの器に入っているのがフルーツときゅうりのカチュンバル、左手のスープは、トマト カ ショルバ(北インド風スパイシートマトスープ)。その右横にあるのがライタ(プレーンヨーグルトにレモン汁、水少々を加えたもの)。今回のどの料理に合うソースで、味を変えながら楽しめます。

さて、いよいよ“ひっくり返し”タイム。 まずは植松先生のお手本から。フライパンにふたをし、迷いなくくるりと返すと、オムレツがきれいにひっくり返って「おおー!」と歓声があがりました。

「フライパンではなく、ふたに集中して」
「フライパンに戻し入れます」
「まな板に取り出すときも、ふたを使って。きれいに焼けましたね!」

続いて、いよいよ参加者のみなさんの番。さっそくひっくり返してみましょう!

つまみの持ち方を習っているところ。

各テーブルをまわって、ひとりひとりにレクチャーする植松さん。「ふたをしっかりと押さえて、フライパンごと素早くひっくり返します。そのとき、フライパンではなくふたに集中して水平を保つのがポイント。ふたにオムレツの重みを感じたら、あわてず、ゆっくりフライパンをあけてみてくださいね」。

みんなの視線を浴びながらの作業は緊張しますね!
うまくいきました!

教えてもらった通りにやってみると成功! 本人も驚いたように笑顔になって、「できたー!」と弾む声。各テーブルから自然に拍手もわいてきました。

こちらも大成功!

みなさんがオムレツを返すたびに、「キャー!」「できた!」「おお!」「上手!」と声が飛び交い、会場が一体感に包まれました。

できたー!

みなさん、じゃんじゃんひっくり返して、大いに盛り上がったのですが、なかにはひっくり返すのがこわい、と感じるかたもいらっしゃいました。こわいと思うかたは、どうぞ無理をなさらずに……! じつは私もそうだったので、よくわかります……。最初は小さいフライパンで練習してみると、感覚がつかめると思います。今では、26cmのフライパンいっぱいに焼いた餃子だって、バンバンひっくり返せるようになりましたよ~。

お待ちかねの試食タイム。

開発担当としては、参加者のみなさんの「できた!」の瞬間を拝見できる、貴重な一日となりました。
「すごく軽くて、おどろきました」
「お皿を使っていたときは重かったけど、これはラク」
そんな感想も直接お伺いできて、感無量……! この「うまくいくふた」は、とても軽くて、つい手にとってしまう扱いやすさを目指したもの。26cm以下のフライパンや鍋、フードカバーとしても気軽に使えますので、みなさんの毎日の相棒になれますことを願っています!

profile

植松良枝さん

季節に寄り添った食と暮らしの提案が人気の料理家。雑誌やWEB、TVへのレシピ提案、レストランのレシピ監修などで活躍中。世田谷ガーデン俱楽部内のカフェ「moderato on the green」や、併設のショップ「etepapa(エテパパ)」の運営も行う。






文/通販担当ヒラオ

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