
熱中症対策にも『塩バナナマフィン』エコでデリ風な【バガス容器でお弁当】♪

ericaです、こんにちは!
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
毎日暑いですよね…
我が家の娘たちも夏休みに入りました。長女は毎日の部活…この時期特にミネラル補給が欠かせません。
運動部なのでエネルギー、カロリーしっかり摂ってもらいたい!そこで今話題の塩バナナを取り入れてみることに。
ただ、バナナに塩を振ってお弁当に入れるわけにはいかず…笑
バナナを潰して生地に加え、少し塩を散らして焼いたマフィンでちょいデリ風お弁当に。
マフィンでも、バナナを加えて焼くことで適度に水分も残っていて驚くほどしっとり。
前日のうちに塩バナナマフィンを焼いておきます

【材料】
マフィン型 6個取り 1台分
- 無塩バター …80g
- 砂糖 …80g
- 卵 …2個
- 強力粉 …110g
- ベーキングパウダー …5g
- バナナ …中サイズ 1本
- 塩 …少量
- アーモンドスライス …適量
※マフィン型にはカップ紙を入れておく。
【作り方】

1、室温に戻して柔らかくなったバターに砂糖を加えて、すり混ぜる。
2、溶き卵を少量ずつ混ぜ、その都度しっかり馴染ませていく。(一度に加えると分離するので、少量ずつしっかり混ぜ合わせてください。)
3、強力粉とベーキングパウダーを合わせ、ふるいながら2のボウルに加える。
4、フォークなどで潰したバナナを加えて混ぜて混ぜたら、全体に馴染ませる。

5、カップ紙を入れたマフィン型に均等に分け、上に少しの塩を散らし、アーモンドスライスをのせたら180度に予熱したオーブンで20分焼く。
6、焼き上がったら型から出して粗熱を取り、乾燥に気をつけて保管をする。

私は前日のうちに焼いて冷ましておきます。
1日置くことで、バターが馴染んでしっとりします。また、翌朝のごはんにもなるし、軽食、おやつにも使えるんですよ。
今回は「バガス容器」がお弁当箱

バガス容器ってご存知ですか?
本来であれば廃棄されていたサトウキビの搾りかす、竹などを容器として再利用したものなので、森林保護やCO2削減にも役立つエコな素材。紙に比べて水や油にも強いんだそう💡✨
このバガス容器に詰めると湿気がこもらず、この暑い時期に心配な水滴などの心配を軽減してくれるので使いやすいです。なにより、少しカフェっぽく見えて可愛い気がする…笑
お弁当を詰めていきます
今回のお弁当のおかずは
- 唐揚げ
- 揚げたさつまいも
- インゲン豆とベーコンのガーリック炒め
- スクランブルエッグ
- ズッキーニの塩ソテー

まずマフィンの場所を決めます。油に強い容器ですが、おかずの味移りが気になるので、クッキングシートやおかずカップなどで仕切りました。おかずも詰めやすいですし☺️

マフィンを入れたら唐揚げを入れ下茹でして揚げたさつまいもを仕切りにします。大きなおかずを先に入れると場所が決まり、詰めやすい。

続けて、インゲン豆とベーコンのガーリック炒めと卵を詰め、ズッキーニで隙間を埋めて出来上がり!
この時期はおかずの水分が心配なので、できるだけ水分の出にくい具材を使うようにしています。それでも出ているようなら、あらかじめキッチンペーパーなどで吸わせておくと良いと思います。
バガス容器は電子レンジOK!
容器ごと温め直しができるので、作り置き弁当や職場へのお弁当箱としても便利ですよね。また、使用後はそのまま可燃ゴミとして処分できるので、洗い物も少なく助かります♪
地球にも優しいエコ素材、バガス。
いろんな場面で活躍してくれそうです♡

