
自然素材の「バガス容器」×ホットドッグでカフェ気分に!

調理師で野菜の研究をしている越野美樹です。

母から伝わる我が家のホットドッグは、キャベツたっぷり。
ウインナーを焼いたら、千切りキャベツを加えて塩こしょう、そして仕上げに鍋肌から醤油をジュジュッと。

バターを塗ったドッグパンに、キャペツをこれでもかというくらい詰めて、ウインナーをのせます。

仕上げにトマトケチャップをたっぷりかけたらできあがり!
バガス容器を使って、ホットドッグに自家製フライドポテトと焼きとうもろこしと一緒に弁当として詰めてみました。

バガス容器は、サトウキビの搾りかすと竹から作られる使い捨て容器。プラスチックフリーで環境負荷が少ないのが魅力です。
ナチュラルな茶色が料理の色を引き立て、ホットドッグやフライドポテトもまるでカフェのような仕上がりになります。
バガス容器は湿気がこもりにくく、揚げ物もべちゃっとしにくい構造。
フライドポテトの油を吸ってくれ、ホットドッグのケチャップも受け止めてくれそうです。

同じくバガス素材のカトラリーは、見た目よりも使いやすく、フライドポテトがちゃんと刺さり、食べやすいです。

自然由来でおしゃれ、しかも実用的なバガス容器。
夏のお出かけに持って行っても、帰ってきて洗い物をしなくて済むのは便利です。

以前、惣菜店を経営していた時にも、バガス容器を使っていました。
わっぱ弁当と同じような使い心地で、使い捨てで便利に使えるバガス弁当箱。
自然素材の力を感じます。
