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編集部

年に一度の幻の醤油!ヒゲタ醤油・玄蕃蔵【好きなお米の食べ方】

こんにちは、なかぱんです🍞

食関係以外での私の密かな趣味…それはラジオを聴くこと。
中でもTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」が大好きで、毎週楽しみにしています。

この番組の昨年9月の放送で、リスナーへのプレゼントで【幻の醤油】が紹介され、話題となりました。

その醤油は【プロの料理人もわざわざ買う】【年に一度の限定醸造】【予約しないと買うことができない】とのことだったので、絶対に次は買いたい!とカレンダーにメモ。
今年の7月に予約しました。(今年分は予約が終了しています)

ヒゲタ醤油【玄蕃蔵】

醤油で有名な千葉県銚子で400年以上続くヒゲタ醤油が、年に一度9月9日の重陽の節句に蔵出しする特別な醤油がこの【玄蕃蔵】(げんばぐら)です。



創業者の田中玄蕃さんの名前から、玄蕃蔵と名付けられたそうです。
原材料は国産にこだわり、富山県産の大豆「エンレイ」、北海道産の小麦「春よ恋」、香川県産「瀬讃の塩」を使用。

五節句の節目ごとに儀式を執り行い、伝統的な製法で特別に作られた醤油です。

毎年5月から通信販売でのみ予約を受け付けますが、玄蕃蔵の名にふさわしい美味しい醤油が出来上がらなければ、その年は出荷はしないというこだわりよう。(実際に出荷しない年もあったそうです)

まさに、メーカーの威信をかけたこだわりの醤油です。

玄蕃蔵には、火入れしたものと、生の醤油の二種類があります。
お値段はどちらも送料込みで2200円。
醤油としてはお高いですが、一度食べてみたい…!!と思い、せっかくなので両方購入しました。

9月9日に蔵出し、その日のうちに出荷され、9月10日に届きました。



昔ながらの瓶タイプもありますが、よりこだわりの味を長く楽しめる密封ボトルにしました。



お皿に出してみると、少しだけ生醤油の方が色が薄く、赤みがあります。
さっそく味見してみます。
火入れ醤油は濃厚な味わいで、しっかりとうまみを感じます。
生醤油はまろやかで優しい味わい。

食べ比べると全く違います。

お刺身につけていただきましたが
火入れ醤油:まぐろなど濃厚な赤身に合う
生醤油:鯛などの白身魚に合う
それぞれ違った味わいがありました。ちょっとつけただけで、いつもの醤油との違いがわかります。

生醤油は、文字通りまだ火が通っていない醤油。
自宅で煮物などを作る際、火が通るとふわっと良い香りがして、味わいがまた変わるのが面白い!!
と安住アナがおっしゃっていたので、これから煮物にもチャレンジしてみようと思います!
(お値段がお値段なので、まだもったいなくてチャレンジできていません😅)


今月のテーマ、好きなお米の食べ方といえば・・・

やっぱり【卵かけごはん】



玄蕃蔵を使った卵かけごはん🍚贅沢~✨ごほうびごはんです。
シンプルなだけに、素材のうまみが重要です💕

ごちそうさまでした🍴🥰


このおいしいお醤油、玄蕃蔵をどんな風に味わうか・・・考えるのが楽しみです!

玄蕃蔵についての詳しい情報はこちら

ヒゲタ醤油 玄蕃蔵ホームページ
https://www.higeta.co.jp/genbagura/

玄蕃蔵は今年分の予約は終了しています。
また来年、5月ごろに予約が始まると思いますので、ヒゲタ醤油のホームページをチェックしてみてください。

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幼稚園・小学生兄弟の母。趣味はおいしいお店や食材探し。商店街の小さなお店から、カフェ、ラーメン屋、市場、農家さんの直売所まで…食を求めてどんどん開拓していく行動派。最近は、子どもたちと一緒にできる料理やパン作りを楽しんでいます。 東京都葛飾区で親子講座を中心とした「手づくりパン教室なかぱん」を始めました。「日々のパン」の講師として幼稚園や保育園での出張パン教室も担当しています。 Instagram

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