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編集部

新潟・燕三条で一生モノを見つける!【帰省・旅行先のおいしいもの】

こんにちは。早いもので2025年がいよいよ幕開け。時の流れに気持ちが追いついていない自分がいます(汗)。さて、少し前まで日本に一時帰国していました。12月半ばには一泊二日でショートトリップしてきました。行き先は、モノづくりの街・新潟県は燕三条。住んでいる友人に案内してもらいながらキッチンアイテム探し&地元のおいしいもの巡りの旅をしてきました。

まず訪れたのは、ストックバスターズ。地元メーカーのデットストックアイテムやB品などを扱っているそう。や、やすい〜! あれやこれやと目移りしてしまいましたが、ホーロー商品エリアで足がぴたり。どれも可愛くて悩みながら選んだのがこちら。

こんなのほしかった、みそポットにしよう(左/1,210円)。右は、シンプルなコップ。歯磨き用にほしかった!

シールが貼られていたところをみると、少しムラがあるよう。

使うぶんには全然気になりません。さっそくみそを入れるとぴったり! これで品質を保ってくれそうです。

こちらは↓体熱伝導でアイスを溶かしてくれるというアルミアイスクリームスプーン。じつはすでに同じタイプのスプーンを子ども用にもらい、使ってみたところ感激。追加で2つ購入しました。「カップの隅まですくいやすい」という形状もGood!

夫が選んだのは、ホットケーキの型。週末によく焼くパンケーキ。こういうものを探し求めていたよう。果たして、どんな焼きあがりになるのでしょう。

店内が賑わっていて、観光バスがやってくるというのもうなずけます。格安の食器などもありました。

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続いて向かったのは、High Grade Store。燕三条のものを多く取り扱い、「プロ仕様のものを厳選して販売している」とのこと。なるほど、洗練された店内の雰囲気にすっと背筋を正したくなります。

こちらでは、今回の旅行の目的でもあった、カトラリーを見つけました。

デンマークのデザイナーであるオーレ パルスビー氏がデザインを手がけ、燕市にある大泉物産というところで作られているという「ICHI」シリーズ。何より個性のあるフォルムに夫も私も惚れ惚れ。美しい。大切に使っていこうと思います。
 
子どもたちは私たちが真剣に選んでいるあいだ、友人たちとガシャポンを。こんな可愛いミニチュアキッチン用品をゲットしました。これ、私がほしい(笑)。

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日をまたいで最後に訪れたのは、燕三条地場産業振興センター。大展示場には、キッチン用品だけでなく、酒や菓子なども売られています。

購入したのは、和平フレイズのフライパン「煌匠(こうしょう)」。77歳の母からフライパンを頼まれていて、できるだけ軽いのがよいのではないか、とこちらを選びました。しっかりコーティングされていて、金具のヘラが使えるのも◎。

使いやすそう! と喜んでもらえました。

鉄のフライパンもあって、そちらにもとても惹かれました。きっとまたの機会に。
もうひとつ、お買い得だった小さめスプーンとフォークもゲット。

以上、2日間キッチン用品探しを大満喫しました。

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観光名所のひとつ、彌彦神社はあいにくの天気でしたが、雪景色もまたよし。びしょぬれでかけ込んだ、みやげ屋のおばあちゃんのあたたかいおもてなしに涙。こたつで食べたこんにゃくが心に沁みました。


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こちらのカフェ「Café mimi」では、おいしいコーヒーに抹茶パフェやケーキでほっとひと息。ゆったりといい時間が流れています。

そうこうしているうちに、あっという間に時間切れ。

帰りがけ、友人がもたせてくれた「白パンダ焼き」を新幹線で食べて、最後の最後まで、思い出に残る旅となりました。

地元料理のことなど、書ききれなかったことは、インスタのほうへ載せています。よかったら覗いてみてください!

高品質な一生モノに出逢える燕三条、オススメ度満点です! まだまだ知らない魅力がありそうなのできっとまた訪れよう。今度は、あたたかい季節に行ってみたいね、と話しています。

カナダ・カルガリーで、カナダ人の夫とふたりの子どもと暮らしています。おいしいものや、めずらしいものを見つけるのが日々の楽しみ。パンやお菓子作り、テレビドラマ鑑賞が好き。後回しにしている体調管理に本腰を入れようと思うこのごろです。
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