【ハロウィン】秋のおいしいを詰め込んで。お家で楽しむハロウィンの夜。
こんにちは、萌です◡̈
夕暮れが少しずつ早くなり、街にも秋の気配が漂い始めるころ。
お店に並ぶ野菜や果物も、いつの間にか秋色に変わっていました。
かぼちゃの深いオレンジ色に、つややかな柿。
そんな季節の彩りを食卓にも迎えたくて、今年はおうちでハロウィンパーティーを開くことに。
今回のテーマは、オレンジ色!
何をつくろうか、どんな食材を組み合わせようか。
スーパーの野菜売り場を歩きながら、あれこれと思いを巡らせます。
旬の野菜をかごに集めていく時間も、パーティーの楽しみのひとつ。
いつもの買い物が、少しだけ特別なものに感じられました( ◠‿◠ )♩

かぼちゃに、パプリカ、にんじん、そして柿。秋の味覚を主役に、彩り豊かな5品をつくります。
1. かぼちゃのニョッキ、玉ねぎと舞茸のクリームソース
秋の食卓に並べたい、かぼちゃのニョッキ。
ほくほくとしたかぼちゃをつぶして、ひとつずつ丸めていく。
手のひらの上でころんと形づくられていく様子も、なんだか愛らしいものです。

合わせるのは、玉ねぎと舞茸を加えたクリームソース。
じっくり炒めた玉ねぎの甘みと、舞茸の豊かな香り。
やわらかなソースの中にきのこの食感が加わり、ひと口ごとに秋のおいしさが広がります。
かぼちゃの自然な甘みを、クリーミーなソースがやさしく包み込むひと皿。
温かい料理が食卓に並ぶと、秋の夜がいっそう待ち遠しくなります。

材料(2人分)
ニョッキ
- かぼちゃ……200g(種と皮を除いた正味)
- 薄力粉……50〜70g
- 塩……少々
クリームソース
- 玉ねぎ……1/4個
- 舞茸……50g
- バター……10g
- 生クリーム……100ml
- 牛乳……50ml
- 粉チーズ……大さじ1
- 塩、こしょう……各少々
作り方
- かぼちゃはひと口大に切り、耐熱容器に入れてふんわりとラップをかけ、
電子レンジ(600W)で4〜5分、やわらかくなるまで加熱する。 - 熱いうちにつぶし、粗熱が取れたら塩と薄力粉を加えて混ぜる。
ひと口大に丸め、竹串で軽く筋をつける。かぼちゃをイメージしてください! - 鍋に湯を沸かし、ニョッキを入れる。浮き上がってからさらに1分ほどゆで、湯をきる。
- 玉ねぎは薄切り、舞茸は食べやすい大きさにほぐす。
フライパンにバターを熱し、玉ねぎを炒め、しんなりしたら舞茸を加えて炒める。 - 生クリーム、牛乳、粉チーズを加えて温め、塩、こしょうで味を調える。
ニョッキを加えてソースを絡める。
※かぼちゃの水分量によって、薄力粉の量は調整してください。
2. ジャック・オ・ランタンのスパイス肉詰め
ハロウィンといえば、やっぱりジャック・オ・ランタン。
今回はオレンジ色のパプリカをくり抜いて、顔つきの肉詰めにしてみました。
目と口の形を考えながら、慎重に切り抜いていく私たち。
私はカッター、彼は包丁を手に、どちらが上手につくれるか対決です。

少し切り方が違うだけで、表情ががらりと変わるのがおもしろいところ。
ふたりの作品を並べてみると、それぞれに個性があって、思わず笑ってしまいました。

中に詰める肉だねは、牛肉を多めに。
牛肉のうまみをしっかりと感じられる、ジューシーな仕上がりを目指します。
さらに、クローブ、クミン、フェネグリークの3種類のスパイスを加えて、香りに奥行きを。
かわいらしい見た目の中に、少し大人っぽい味わいを忍ばせました◡̈

材料(2人分)
- オレンジ色(もしくは黄色)のパプリカ……2個
- 牛ひき肉……150g
- 豚ひき肉……50g
- 玉ねぎ……1/4個
- パン粉……大さじ2
- 牛乳……大さじ1
- 塩……小さじ1/4
- こしょう……少々
- クミンパウダー……小さじ1/2
- クローブパウダー……少々
- フェネグリークパウダー……少々
- オリーブオイル……小さじ1
作り方
- 玉ねぎはみじん切りにする。
パプリカは上部を切り落とし、種とわたを取り除く。表面に目と口を切り抜く。 - ボウルに牛ひき肉、豚ひき肉、玉ねぎ、パン粉、牛乳、
塩、こしょう、スパイスを入れ、粘りが出るまで混ぜる。 - 肉だねをパプリカに詰め、耐熱皿に並べてオリーブオイルをかける。
- 180℃に予熱したオーブンで25〜30分を目安に焼く。
肉の中心までしっかり火が通ったら完成。
※クローブとフェネグリークは香りが強いので、少量から加えて好みのバランスに調整してください。
3. キャロットと紫玉ねぎのラペ
にんじんの鮮やかなオレンジ色に、紫玉ねぎのやわらかな紫色を添えて。
細く切った野菜をドレッシングで和えれば、彩りのよいラペのできあがり。
食卓に並ぶ料理が少しずつ増えていくなかで、こうした軽やかなひと皿があるとうれしいものです。

こっくりとしたクリームソースや肉料理の合間に、さっぱりとした酸味が心地よく感じられます。
材料(2人分)
- にんじん……1本
- 紫玉ねぎ……1/4個
- オリーブオイル……大さじ1
- 酢……大さじ1
- はちみつ……小さじ1
- 塩……小さじ1/4
- こしょう……少々
作り方
- にんじんは細切りにし、紫玉ねぎは薄切りにする。
- ボウルにオリーブオイル、酢、はちみつ、塩、こしょうを混ぜ合わせる。
- 野菜を加えてよく和え、冷蔵庫で15〜30分ほどなじませる。
※少し時間を置くと味がなじみ、野菜もしんなりとして食べやすくなります。
4. 生ハム入りコルカノン
今回、初めてつくってみたのが、アイルランドの伝統的な家庭料理、コルカノン!
マッシュポテトに葉野菜を合わせた、素朴で温かな料理です。
今回はケールを使い、さらに生ハムを加えてアレンジしてみました。
じゃがいものほっくりとしたやさしい味わいに、ケールの青々とした風味。
そして、生ハムのほどよい塩気とうまみ。
この組み合わせが想像以上によく合っていて、ひと口食べて思わず顔がほころびました。
生ハムの塩気が全体の味を引き締め、シンプルな料理ながら、あとを引くおいしさに。
初めてつくる料理には、思いがけない発見があります。
遠い国で親しまれてきた家庭料理を、自分の台所でつくり、味わう。
そんな小さな旅のような楽しみも、料理の好きなところです( ◠‿◠ )♩

材料(2人分)
- じゃがいも……300g
- ケール……50〜70g
- 生ハム……30g
- 牛乳……50ml
- バター……20g
- こしょう……少々
- 塩……必要に応じて少々
作り方
- じゃがいもは皮をむいてひと口大に切り、やわらかくなるまでゆでる。
湯をきって、熱いうちにつぶす。 - ケールはかたい茎を取り除いて細かく刻み、熱湯で1〜2分ゆでる。
湯をきり、水気をしっかり絞る。 - 生ハムは食べやすい大きさに刻む。
- じゃがいもに牛乳とバターを加えて混ぜ、ケールと生ハムを加える。
- こしょうで味を調える。生ハムの塩気を確かめてから、必要に応じて塩を加える。
※生ハムの塩気を生かすため、塩は最後に味見をしてから加えるのがおすすめです。
5. 柿とブッラータチーズのカプレーゼ
秋の果物、柿も食卓の仲間入り。
みずみずしい柿と、クリーミーなブッラータチーズ。
合わせるだけで、旬の果物が少し特別なひと皿に変わります。
柿のやさしい甘みとチーズのコクが重なり、オリーブオイルと黒こしょうが味わいを引き締めてくれます。
オレンジ色と白のコントラストも美しく、今回のテーマにぴったり!
季節の果物は、そのまま味わうのはもちろん、
少し組み合わせを変えるだけで新しいおいしさに出合えるのが魅力です。

材料(2人分)
- 柿……1個
- ブッラータチーズ……1個
- オリーブオイル……大さじ1
- 塩……少々
- 粗びき黒こしょう……少々
作り方
- 柿は皮をむき、食べやすい大きさに切る。
- 器に柿とブッラータチーズを盛りつける。
- オリーブオイルを回しかけ、塩、粗びき黒こしょうを振る。
※柿は少しかためのものを選ぶと、形よく盛りつけられます。
黒をまとって、キャンドルを灯す
料理ができあがったら、最後はテーブルの仕上げ。

この日のドレスコードは、ふたりそろって黒。
お花屋さんで見つけた飾り用のかぼちゃと、
Standard Productsで購入したオレンジ色のキャンドルを並べました。

黒を背景にすると、料理の色がいっそう鮮やかに見えるから不思議です。
かぼちゃの黄色、パプリカのオレンジ、ケールの緑、柿のやわらかな色。
食卓に秋の景色が広がりました。
キャンドルに火を灯せば、いつもの部屋も少し違った表情に。
料理を並べ終えたころには、準備の時間も含めて、すっかりハロウィンの夜ができあがっていました。
秋の味覚を囲む、いつもより特別な夜
スーパーで食材を選ぶところから始まり、
初めての料理に挑戦したり、ふたりでジャック・オ・ランタンの顔を切り抜いたり。
ひとつひとつは何気ないことだけれど、
そんな時間が重なって、今年のハロウィンの思い出になっていくのだと思います。

季節が巡るたび、食べたいものも、つくりたいものも変わっていく。
旬の食材を手に取り、色や香りを楽しみながら、いつもより少しだけ手をかけた食卓を囲む。
そんな過ごし方も、秋の楽しみのひとつです。

今年のハロウィンは、食卓をオレンジ色に染めて。
みなさんも、秋の味覚をたっぷり取り入れたおうちパーティーを楽しんでみませんか?
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