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【おでかけスポット】朝350円で、人情まで沁みる。大阪・今里の“昭和モーニング”

こんにちは、萌です◡̈
新年度の慌ただしさが少し落ち着いてきたこの頃。
ふと気が抜けて、朝の電車が少ししんどく感じたり、なんとなく疲れを引きずっていたり。
そんな“五月のだるさ”を感じている方も多いのではないでしょうか。

そんな時に、私がおすすめしたいのが「朝のモーニング時間」です。

朝って、気づけば“こなすための時間”になってしまいがち。
眠気の残るまま支度をして、電車に揺られて、気づけばもう仕事モード。
だからこそ私は、少しだけ早起きをして、
喫茶店やカフェで朝ごはんを食べる時間を大切にするようになりました。

湯気の立つコーヒーを飲みながら、ぼんやり過ごす朝。
それだけで、固まっていた気持ちがふっとゆるんで、
「今日はなんだか、いい1日になりそう」と少し前向きな気持ちになれるんです。

今回は、そんな朝に出会った、とても素敵な喫茶店をご紹介したいと思います。

昭和20年から続く、大阪・今里の喫茶店

大阪・今里の商店街にある、老舗喫茶店の「喫茶 むらかみ」さん。

昭和20年から続いているそうで、お店の前に立った瞬間から、どこか懐かしい空気が流れています。
少し色褪せた看板や、やわらかな照明、常連さんたちの自然な「おはよう」の声。

以前から前を通るたびに気になっていたお店でした。

ノスタルジックな外観

朝9時ごろに伺うと、店内では近所のおばあちゃんたちがモーニングを囲みながら
楽しそうにおしゃべりをされていました。

その光景が、とても愛おしくて!
テーブルにはスーパーのチラシが広げられていて、

「今日アイス半額やで!ハーゲンダッツも!」
「いやあんた、ちゃんと見てみ。ハーゲンダッツは除く、って書いてるやん」
「ほんまや…。」

そんな会話が聞こえてきて、思わず頬がゆるんでしまいました( ◠‿◠ )

特別な話をしているわけではないのに、その何気ないやり取りがとても心地いいんです。
知らない誰かの日常なのに、こちらまで肩の力が抜けていくような感覚がありました。

朝早くから常連さんで賑わう店内

そして、このお店のモーニング。
なんと350円です!
トーストにコーヒー、ゆで卵、サラダまで付いています。

今の時代、この内容でこの価格。
まるで昭和で時間が止まっているようで、なんだか嬉しくなってしまいました。

モーニング350円!(*_*)
分厚いふわっふわなトースト!

さらに、個人的にぐっときたのが食器です。
コーヒーカップにはNIKKOの「山水」のものが使われていて、
その落ち着いた雰囲気がこの空間によく似合っていました。

NIKKO「山水」のカップとソーサー

昔ながらの喫茶店って、ただ古いのではなく、
積み重ねてきた時間そのものが空間を作り上げている感じがします。

食器も、椅子も、テーブルも、そこに集まる人たちも。
すべてが自然に馴染んでいて、この場所だけの温度がありました。

昭和にタイムスリップしたような店内

そして何より、ママの笑顔が本当に素敵なんです。
「ゆっくりしてきね〜」
その一言だけで、朝の気分がふっと軽くなるようでした。

最近少し疲れていたのですが、おばあちゃんたちの会話や、ママの優しさに触れているうちに、
「人生、まだまだこれからだなぁ」と、不思議と前向きな気持ちになれました。

慌ただしい毎日だからこそ、こういう朝の時間は大切なのかもしれません。

大阪の“喫茶店の朝”を味わってみてほしい

大阪には、こんなノスタルジックで人情味あふれる喫茶店が、今もたくさん残っています。

これからも少しずつ巡ってご紹介していきたいですし、
大阪に来られた際には、ぜひ“喫茶店の朝”を味わってみてほしいです✩*॰ ( ¨̮ ) ॰*✩

きっと、いい1日の始まりになります。

SHOP DATA

喫茶 むらかみ

住所:大阪府大阪市東成区大今里2丁目34−19

TEL:06-6971-8745

営業時間:8時00分〜17時00分

定休日:月曜日・日曜日

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道玄萌(大阪) ドウゲンモエ

25歳食品メーカーOL

食べることと旅が好きな社会人。食品メーカーで働きながら、外食や旅先で出会う美味しさや心が動く瞬間を言葉にし、「旅」と「食」の魅力を発信します。

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