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オレペエディターブログ

世界の[男]比べてみたら

3月13日『オデキ手術』の日。

順番を外で待っていると隣の御主人が偶然にも
やって来ました。ココへ越して来た当時から
早いもので15年の付き合いになります。

2時間半のあいだ、松葉杖をついた人には
医院の扉をサッと開け、配達の方々にも配慮。
駐車場への誘導に至るまで気遣いを絶やしません。

相変わらずの『紳士』っぷりだ。

でも、疲れるだろうなぁ。

眺めていたら、クマ夫が頭に浮かんできました。

両隣の御主人達のように出入り口でサッと上着を
持ち、女性や目上の方に袖を通させてあげる?

クマ夫にコートを着るのを手伝ってもらった事も
彼が手助けしているのを見たことはない。

会った時、別れる時の挨拶は先ず女性から。
そんなルールも知ったこっちゃ無い。

来客のワイングラスが空になっていても気づかない。
自分のグラスだけにワインを注ぐ。

全く悪気はなく、それを知る周りも
『それがクマ夫』
かえってリラックス出来るじゃないかと笑う。

共に暮らす私は笑えんぞ。

トイレットペーパーが無くなっても取り替えない。
真冬に車へ乗れば、自分の尻だけ温める。

しかし、こういう人間は神経質でも無ければ
イラチでも無い。気分にムラもなく穏やかだ。?

目の前のソファーに深く腰かけるクマ夫は
『くまモン』そのもの。

言っておきます。海外の男性が皆、
紳士=ジェントルマンだと思ったら大違い。 

性格‼️性格ですよぉ〜‼️

Nä Ömi(ドイツ) ナ オミィ

オレペエディター

熊みたいなドイツ人夫[クマ夫]と2人の大学生息子
との普通を絵に描いたようなドイツでの暮らし。
1日の大半は台所。 サワードウの匂い中毒。
少しでも添加物を控えられるよう心掛け、
臼で粗挽きした粉でパンとお菓子を
焼いています。畑仕事インテリア好きです。
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