
豆料理教室【和豆でつくるインド料理】

築地豆屋三栄商会さん主催の料理教室。(前回開催は夏)
テーマは…
「和豆で作るインド料理」
全て三栄商会さんの国産豆を使ったインド豆料理です。
こんなお料理でした!
【メニュー】__________________________
ノウランギー ダール
いろいろな種類の国産豆を混合して作る、豆の産地インド北部ウッタラーカンド州の料理のアレンジ版。(お皿上段真ん中)
ヴァール ヌ シャク
国産白花豆を使って作る、インド北西部グジャラート州のお祝い料理。
(お皿上段左)
ヴァンダッカイ ポリヤル
タミル・ナードゥ州チェンナイ滞在時先生が習った、オクラの炒め物。
(お皿下段左)
きゅうりとブーンディのラエーター
きゅうりと豆粉のスナック「ブーンディ」とミントのヨーグルトサラダ。(お皿上段右)
湯取りライス
インドのお米バスマティライスをお湯で茹でる方法で。
(お皿下段)
生野菜とハリーチャトニー
オニオンにミントを使った爽やかな緑のソースを添えて。
(お皿下段右)
タマリンド ニンブーソーダ
タマリンドの甘酸っぱさの効いたスパイス入りソーダ
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インドの料理名は呪文の様で難しいですが、調理は簡単!
豆の煮汁も利用して、美味しさも栄養も満点。


ほっこりした豆、やさしい豆の煮汁。
そこにスパイスのパンチ力!
これがとっても美味しいんです。



日本では普段甘く煮るのが当たり前だと思っている、豆。
こんな風にスパイスで料理することはとても新鮮で、
こんなに美味しく食べる方法もあったかと新たな発見があります。
豆料理に合わせるオクラの炒め物はさっぱりして美味しい。
お米は茹でて、蒸らします。知ったときはびっくり!
豆とインド料理
インドは宗教などの理由から、人口の3~4割がベジタリアン。
たんぱく源を肉や魚以外から摂る必要があるために、自ずと豆を食べる文化が発展し、多種多様な豆料理が生み出されてきたそう。
ノンベジタリアンでも、肉や魚を口にするのは週1.2回という方も多く、豆を食べない日はないほど日常的に食べられているんですって。
インド人にとって、豆は馴染みの食材なんですね。
【インドで食べられている豆】
カラフルで豆の種類が豊富!
日本の豆より小さい豆が多いですね。
調理法も様々。
茹でる、炒る、芽もやしにする、水で戻して挽きスナック類の生地にする、粉末にして小麦粉のように使う…
想像もしていなかった豆の調理法は、面白く、関心してしまいます。
講義も勉強になりました。
今回教えてくれた先生は、
私も通っているインド料理教室キッチンスタジオ ペイズリーの
講師をされている小神野 彩子先生と、
インストラクターコース修了の中村 規子先生でした。
私の大好きな豆×インド料理のコラボの料理教室。
また新たな美味しさの発見に出会い、とっても楽しかったです。
今後もコラボに注目です!
改めて、日本の豆って1粒1粒がふっくらしてとっても美味しいんだなあと思いました。
↓インド料理やスパイス、その他のことも発信中。
よろしくお願いします!
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