
ドイツのサウナ事情

日本ではサウナブームだそうですね。
私もドイツへ来た当初、何度か挑戦したものの
好きになれぬまま終わった。
その大きな理由の一つが
「男女、全裸で混浴」?
施設内はバスローブ着用だが
サウナの中では基本全裸!
今でこそバスタオルを巻く女性も
居るそうですが、当時は居なかった。
男性に至っては「丸出し」状態。
タオルで前を隠そうものなら逆に目立つ。
わりと近場のサウナ施設Vabaliでは
併設されているプールも水着禁止。
スッポンポンなのです。
もう一軒はケルン大聖堂近くの
Caudius Therme
こちらには女性専用サウナ室アリ。
2時間、4時間、一日券の中から
夫は決まって4時間をチョイス。
父親、ご近所さん、旧友、子供達、
時には上の皆と揃って一緒に出かけます。
美しい若い女性の全裸が見られるのも
楽しみの一つに違いない。?
嫉妬心剥き出しで何度も夫に喧嘩を
吹っ掛けていた昔の私は何処へやら。
こうした場で「官能をくすぐられる」
のは逆にオカシイと皆が言う。
親族から隣近所、旧友まで揃った
義姉の誕生会でのこと。
回ってきた休暇のフォトアルバムの中に
全裸で砂浜に横たわる義姉夫妻。
けれど誰1人として反応しない。
これが文化の違いというものなのか?
ドイツの混浴サウナ
旅のプランに加えてみては如何でしょうか?