
朝食界のツンデレ、甘くてしょっぱい「モンティクリスト」がやってきた!
見た目はフレンチトースト、中にはハムとチーズ。その名は、「モンティクリスト」! 意外な組み合わせに見えますが、シロップをかけて食べるその甘じょっぱい味に、虜になる人続出なんですよ(主に編集部のキッチン調べ)

作り方はフレンチトーストとほぼ一緒。
ですが、ハムやチーズなどの<しょっぱい系>の具をはさむのが「モンティクリスト」のポイント。

あとは卵液に漬けて、焼いて、シロップをた~っぷりかけます。かけないと、ただのサンドイッチといってもいいくらいシロップは重要! 遅く起きた休日のブランチに、深夜のイケナイおやつに、驚き&喜ばれること間違いなしです。

そもそも、どこで生まれたのかというと
……諸説ありますが……
モンティクリストは、カナダの朝食の定番で、その名は小説の「モンテ・クリスト伯」からとったと言われています。なぜって聞かれてもわかりませんが。(しつこいようですが諸説あるんですよ。)
由来はあいまいですが、必ずおいしく作れるレシピは、11/2発売の『オレンジページ11/17号』に掲載しています。はさむ具をかえたアレンジもあるので、ぜひ見てくださいね。
(編集部・小林)