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進化系の「ふわとろ」って何の話?

まだまだ行列が続くパンケーキショップ。最近では、厚みがあるけど、ふわっと柔らかくって、口の中に入れると、とろっと溶けちゃうような生地が流行のよう。並んでも食べたい! という方も、並んでまではちょっと……という方も朗報です。

その「ふわとろパンケーキ」、じつは家でも作れちゃうんです!

11/2発売、『オレンジページ11/17号』より、特別なパンケーキのひみつをお教えします。

 

ひみつ①

強いメレンゲを育てる

写真のように、見るからに硬いメレンゲが、ふわとろの命。ここで弱いメレンゲを作ると、失敗の原因になってしまいます。

 

ひみつ②

メレンゲは固まりのままで

卵黄の生地と、メレンゲの生地を混ぜ合わせるのですが、これが混ぜ終わりの写真。え! 混ざってる?と思うくらい混ざってません。……いや、混ざってます。

混乱するくらいの泡泡を目指して混ぜてください。

 

ひみつ③

焼くときもメレンゲ命

これは生地を焼いて、返しているところ。

そっとそっと返しているのがわかりますか?

例えていうなら……生卵を割れないように返しているような、リビングで寝てしまった赤ちゃんを起こさないように布団に運んでいるような。

今年もあと少しなので、一年で一番やさしい気持ちで返してください。

 

ひみつ④

食べるときはすばやく!

ブログにアップする前に、食べてください。

トッピングのバナナとホイップクリームの重さにさえ耐え切れず、しぼんでしまうこともあるんです。

厳しいことをいいますが、とにかく、焼けたら食べる!

 

材料など、詳しい作り方は、オレンジページ11/17号』掲載の「ふわとろパンケーキ」をチェック!

一般的なパンケーキとは違って、工程は少し多いですが、レシピに忠実に作れば、お店のようなパンケーキが作れますよ。是非チャレンジしてみて。

 

(編集部・小林)