
さすが次元が違う!料理家の愛する「簡単・お餅アレンジ」レシピ7選

※この記事は2023年6月2日に再編集しています。
年末年始にあの手この手で楽しみつくしたい「お餅」。
今回はテレビや雑誌で活躍中の料理家の皆さんが、実際におうちで作っている「お餅アレンジ」をリサーチ。
おいしさは約束されたも同然! の個性が光る餅レシピの数々をお見逃しなく。
●瀬尾幸子さん『ベーコン巻き焼き餅』のレシピ
●飛田和緒さん『ポトフー餅』のレシピ
●若山曜子さん『からすみバター餅』のレシピ
●藤井 恵さん『明太マヨバター餅』のレシピ
●ワタナベ マキさん『揚げからみ餅』のレシピ
●樋口直哉さん『納豆ゆで餅』のレシピ
●坂田阿希子さん『メープルくるみからみ餅』のレシピ
瀬尾幸子さん『ベーコン巻き焼き餅』のレシピ
「お餅アレンジをきかれたら、いくつでも出てきちゃう(笑)。山いもグラタンにしてもいいし、おじやに入れるのもおいしい。焼き餅だったら、ベーコンを巻いた餅をフライパンで焼いて、しょうゆと粗びき黒こしょう、万能ねぎ、バターといっしょに」
飛田和緒さん『ポトフー餅』のレシピ
「私はお餅が好きすぎて、ご飯やパンと同様に主食扱いでもいいと思っているの。焼いても揚げてもゆでても何でも好き♡ でもあえていちばんを挙げるなら、汁と合わせる食べ方。ポトフーにも入れちゃうわよ」
若山曜子さん『からすみバター餅』のレシピ
「私の中で禁断の一品……(笑)。焼き餅に、これまた香ばしく焼いたからすみと、たっぷりのバターをオン。パリッとしたのりで巻いて食べます。おいしすぎて止まらないから(危険!)、お正月の三が日だけ食べると決めています」
藤井 恵さん『明太マヨバター餅』のレシピ
「子どものころからバター好きで、お餅にももちろんバターを合わせたい(笑)。たとえば明太子、マヨ、バターを混ぜたソースを、ゆでた餅にからめるだけで絶品! 餅のゆで汁を加えると、からめやすくなりますよ」
ワタナベ マキさん『揚げからみ餅』のレシピ
「切った餅を干して乾燥させて、揚げ餅にするのが大好き。高温で餅がふくらむまでさっと揚げて、塩をふるだけでもおいしいんです。ちょっとしょうゆを混ぜた大根おろしをのせれば、これまた大好きな『からみ餅』に。最後に七味唐辛子をぱらり♪」
樋口直哉さん『納豆ゆで餅』のレシピ
「定番すぎるかもしれないけど(笑)、ゆでた餅にたっぷりの納豆、ねぎをのせてしょうゆをたらりとかけた餅がいちばん! つるん、とろんとしたダブルの食感の組み合わせがたまらないんです。何個でもいけちゃうな、うん」
坂田阿希子さん『メープルくるみからみ餅』のレシピ
「しょっぱいアレンジもいいですが、私は甘くして楽しむ派。ローストしたくるみをすり鉢ですり、メープルシロップを加えて。さっとゆでたお餅にからめます。このままでもおいしいですが、アイスクリームをのっけるのも最高! ですよ」
焼いたりゆでたり揚げたりと、どのアレンジもじつに個性的。
冬じゅう楽しめる餅アレンジ7選、ぜひ作ってみてくださいね。
(2023オレンジページCooking冬 「作る、楽しむ、笑う! 冬こそちょっとごちそうを」より)
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料理/若山曜子 飛田和緒 瀬尾幸子 坂田阿希子 樋口直哉 ワタナベ マキ 藤井 恵 撮影/木村 拓(東京料理写真) 福尾美雪 邑口京一郎 加藤新作 宮濱祐美子 鈴木泰介 取材・文/編集部・渥美