想定以上のぷるぷる、もっちもち。予約必須の極上手土産「かずやの煉　抹茶」／銀座

料理と食をこよなく愛するオレンジページの編集者が、撮影や取材、プライベートで愛用する、とっておきの手土産を紹介します。今回担当するのは、オレンジページnet編集部S子。編集歴22年。ファッションから美容、インテリアまでいろいろ担当してきたけれど、やっぱりいちばん好きなのは食。何でもいける雑食系ながら、とくに甘いものはおまかせを！

今回おすすめするのは、東京・銀座にある、「銀座かずや」の看板商品「かずやの煉（れん）　抹茶」。その名のとおり、抹茶を「煉り」上げた、新感覚の和菓子です。

店主が2年の歳月をかけて完成させたという、究極の煉り菓子。ぷるんとした見た目に、もっちりねっとりとした独特な食感。口の中にじんわ～り広がる抹茶の風味がたまりません。

東京・銀座かずや「かずやの煉　抹茶」 6個／箱入り・2600円（税込み）

【消費期限：冷蔵で3日間】　※店頭もしくは電話予約受付。

「かずやの煉　抹茶」は、まさに職人技の結晶。

煉り菓子職人の店主が、その日の気温や湿度、そして素材の状態をじっくり見極めながら、一本一本真剣勝負で練り上げているんだそう。

「かずやの煉　抹茶」、ここも推せる！

●美しさと実用性を兼ね備えた、笹の葉包み

上品な箱を開けると、透明のフィルムに梱包された笹の包みが6個。ひとつひとつていねいに、笹の葉に包まれています。なんとも上品……。目上のかたへの手土産にもおすすめです。

笹の葉を開けると、もっちりぷるぷるの煉り菓子がお目見え。笹の香りとともに期待値はマックスです。

●想像を超える、むっちり食感がたまらない

わらび餅ともようかんとも異なる、ババロアでもない独特の弾力とねっとり感。口に入れると、むっちりしながらもとろけるような舌ざわり。抹茶の風味と上品な甘みが口に広がり……おいしい……。

むっちり、ねっとり食感ながら全然重たくないんです。何個でも食べられそうですが、1つで我慢。大事に大事にいただきました。

●店舗限定、入手困難。だからこそ喜ばれる、極上の手土産

銀座かずやの商品は通販ができるものもありますが、こちらの「かずやの煉　抹茶」は店舗限定。しかも、販売分はほぼ予約で埋まってしまうというから、事前予約がおすすめ。そして、商品受け取り時間は11:30～14:00。手に入れるのはなかなか大変です（笑）。

だからこそ、手土産にしたときの特別感は格別。間違いなく喜んでもらえる一品なのです。

ひんやりとした口当たりが、これからの季節にぴったりな「かずやの煉　抹茶」。ぜひ一度、味わってみてください！　

オレンジページnet編集部・S子
韓国ドラマとおいしいものが好き。血液型と星座をとりあえず確認しがちだが、それほど占いに詳しいわけでもない。うさぎ占いはウーリーうさぎ。