かなりの確率で上がってくるのが「野菜を食べない」というもの。
「サラダは必ず残しちゃう」「苦手な野菜はよけて皿に残ったまま」……よく聞くお悩みです。
でも、無理に食べさせようとするのは逆効果。苦手イメージを変えるちょっとしたきっかけで食べられるようになることも!
参考になりそうなメニュー・レシピを紹介します。
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1.大きなお花みたいなポテトサラダを作ろう

たとえば、自分で作ったサラダなら、材料一つ一つに興味津々、苦手な野菜も食べられる、なんてことも? かわいい見た目にすることもポイントです。
思わず写真を撮りたくなっちゃうような、テンションの上がるサラダを作ってみましょう!
「お花ポテサラ」のレシピ
2.〈お手伝いサラダ〉でこどもの野菜ぎらいを克服!

興味を持たせるべく、〈お手伝い〉をしてもらうのって想像以上に効果がある! 〈自分で作った〉という満足感を持つと、不思議と食べたくなるものです。こどもがチャレンジしやすい〈お手伝いポイント〉のあるサラダをいっしょに作ってみて。
〈お手伝いポイント〉のあるサラダ
3.こどもに野菜を食べさせたいなら、肉巻き&濃いめ味で!

肉は何でも食べる(むしろ食べ過ぎなくらい)のになあ……。というときは、〈肉と抱き合わせ〉にする作戦! 野菜が苦手な子には、野菜を肉でぐるぐる巻いていっしょに食べる「肉巻き」を、ぜひ試してみて。
「お野菜肉巻き」のレシピ
4.【野菜のおやつ】苦手なにんじんも、ケーキならパクパク

どうしても苦手なら、大好きなおやつから近づいてみるのも手! カレーや煮物のにんじんは残しても、お菓子に変身すれば食べられるかも?
にんじんケーキのレシピ
5.器ごと食べられて楽しい! こどもがもりもり野菜を食べる〈野菜カップグラタン〉

生野菜は苦手なこどもも、焼いたら食べられるかも? たとえば、器として野菜をそのまま使うグラタンはいかが見た目にも楽しくて、思わず食べたくなりそう♪
「野菜カップグラタン」のレシピ
こういったた工夫が、子どもが野菜に興味を持つきっかけの一つになるかもしれません。
とはいえ、悩み過ぎずることはありません。「食べられないものがあっても、まあいいか」「いつか食べられるようになるかも?」くらいの気持ちで、楽しみながら試してくださいね。
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