免疫力を上げる【3・3・3入浴】とは?医師直伝の免疫細胞を活性化させる入浴のコツ
免疫力を高めるには、免疫細胞が活動的になる36.5℃~37℃の体温をキープすることが大事。体温がそれ以下の人は、医師の石原新菜先生に聞いた入浴のコツ=「温入浴」を取り入れてみませんか? 効率よく体が温まり、冷えにくい体を目指しましょう。
40℃くらいのお湯に15分くらい肩までつかる
お湯の温度は体温より少し高めの40℃ 前後が理想。その理由は、その温度帯で血流がよくなり、副交感神経が優位になり体がリラックスモードになるから。40℃ 前後のお湯に15分くらい肩までつかれば、体の深部まで温まり、0.5 ~1℃体温が上がります。 額にじんわり汗をかいてきたら充分に体が温まったサイン。
熱めのお湯が好きな人は「3・3・3入浴法」がおすすめ

42℃ 以上の熱めのお湯が好きという人は入浴時間に気をつけて。 なぜなら、42℃以上の場合、一時的に血流をよくする効果はありますが、交感神経が優位になることで血管が収縮して血圧が上昇し、心臓や血管に負担がかかってしまうから。熱めのお湯に入浴する場合は、 肩まで3分つかる→ 浴槽から出て体や頭を洗ったりして3分体をさます、 これを3 回繰り返す「3・3・3入浴法」が ◎。
※途中で気分が悪くなったり、ふらつくなどの不調を感じたらすぐに中止すること。また、高齢者や心臓や肺に疾患のある人、高血圧などの持病がある人は、主治医と相談したうえで行ってください。
教えてくれたのは……
石原新菜先生

医師、イシハラクリニック副院長、健康ソムリエ講師。クリニックでの診察のほか、講演、テレビ出演、執筆活動など幅広く活躍中。『病気にならない蒸しショウガ健康法』(アスコム)など著書多数。
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監修/石原新菜 イラスト/高橋ポルチーナ 取材・原文/佐々木紀子 文/編集部・冨田








