
美味しいパプリカで夏のお肌をまもりたい【紫外線対策】

今年は6月から猛暑が続き、毎朝のように「熱中症警戒アラート」が届く日々です。子どもたちが待ちに待った夏休みが始まったというのに、あまりの暑さに外遊びもままなりません。さらに紫外線の量も年々増加しており、これまでと同じようには過ごしていけないと感じています。
紫外線の悪影響をぱっと打ち消す“魔法みたいな特効薬”があればいいのですが、実際にはまだそのような万能薬はありません。そこで今回は、私が普段ゆるっと取り入れている「紫外線対策」をご紹介します。
わが家の夏の常備菜「パプリカのマリネ」
紫外線によるシミが気になる季節、ビタミンCが豊富なパプリカを使ったマリネは、暑いこの時期におすすめな常備菜です。

ビタミンCは体内で合成できないため、普段の食事から意識して摂る必要があります。パプリカには抗酸化力の高いビタミンCがたっぷり含まれているので、その力を活かしてバルサミコ酢でマリネにしています。


①パプリカの破裂をふせぐため、数か所穴をあけて薄く油をひいたフライパンで表面を焦がしていく。(蓋をして強火)
②ボウルに水をはり、くぐらせながら薄皮を剥いてヘタと種も取り除く。
③キッチンペーパーなどでしっかりと水分を拭き取って好みの大きさにカットする。
④マリネ液の材料を混ぜ、③を合わせて冷蔵庫で半日ほど馴染ませたら完成。

焼いたパプリカの甘味とバルサミコ酢の香り、はちみつのコクが美味しいマリネです。家族にも人気であっという間に無くなってしまいます。
日傘や帽子で物理的な紫外線対策をすることはもちろん大切ですが、毎日の食事に少し意識を向けることで、普段は食卓に並ばないような食材にも自然と手が伸びるようになります。ビタミンCは一度に大量に摂っても余った分は排出されてしまうため、こまめな摂取が効果的。ただし、ビタミンCだけを意識して摂れば安心というわけではないので、栄養素の偏りに注意しながら、夏の健康と美容を整えていきたいです。
愛用の紫外線対策グッズ

長年お世話になっている帽子は「tocit|raffia yarn crochet jockey」 https://www.tocit.jp/ja 柔らかなラフィアが頭にフィットして心地よい帽子です。
日傘は「because」 https://www.because-jp.com/ 晴雨兼用でバンブーの持ち手が気に入っています。

日焼け止めは子ども達と兼用で「Mamma Baby」https://mammababy.jp/pages/uvmilk#/ のものを使っています。
顔には 「La Roche-Posay」 https://www.laroche-posay.jp/ の下地を使ってテカリも抑えています。