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にんじん+ごぼう+じゃこのかき揚げ

根菜のシャキッとした歯ごたえを楽しんで。香ばしいじゃこが後をひくおいしさ!

料理:

撮影: 対馬一次

にんじん+ごぼう+じゃこのかき揚げ

材料 (2人分)

  • 「作り方」参照

熱量 518kcal(1人分) 塩分 0.3g(1人分)

下準備

     
  • にんじん1/2本は皮をむいて長さ4cmに切り、細切りにする。ごぼう1/4本は洗って包丁で皮をこそげ、にんじんと同じくらいの大きさに切る。水に10分ほどさらしてアクを抜き、ざるに上げて水けをきる。だしじゃこ30gは酒大さじ1/2をからめておく。

  • ボールににんじん、ごぼう、だしじゃこを入れ、小麦粉大さじ1をふって混ぜる。ころも(下記参照)をおたま1杯弱ほど加えて、まんべんなく混ぜる。

  • 菜箸でたね大さじ2くらいずつをはさんで油に入れ、中温でこんがりとするまで揚げる。
    (1人分518kcal、塩分0.3g)

    天ぷらのころも
    ●カラッと揚がるころもの秘密は、配合と混ぜ方にあり。軽い口当たりになるように、上新粉と片栗粉を少量加えます。また、天ぷらのころもは、混ぜすぎ厳禁。全体がなめらかになるまでしっかり混ぜてしまうと、粘りが出て、重たい口当たりに。ところどころ粉が残るくらいに、さっくりと混ぜればOKです。
    ●また、ころもを作ってから時間をおくと、温まって粘りが出てしまうので、ころもを作るのは揚げ油を火にかけてから。野菜を揚げるときと魚介を揚げるときの2回に分けて作ることも、成功のカギ。

    ころもの材料(2人分)
    薄力粉 1/2カップ
    上新粉 大さじ1と1/2
    片栗粉 大さじ1と1/2
    卵(小) 1個



作り方

  • 薄力粉と上新粉、片栗粉はあわせて万能こし器などでふるう。溶きほぐした卵に冷水を加えて2/3カップにして混ぜ合わせ、1/2量をボールに入れる。粉の1/2量を一度に加え、菜箸で、練らないようにさっくりと、少し粉っぽさが残る程度に混ぜる。ころもが温まって粘らないように、氷を1~2個入れておくとよい。残りの1/2量は、魚介を揚げる直前に合わせる。

レシピ掲載日: 1998.8.2

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