
2017.06.16
子どもの野菜嫌いは、お母さんの大きな悩みですよね。
管理栄養士の成田崇信さんによると、幼い子どもの舌は、野菜特有の酸味や苦みを腐敗のサインと捉え、本能的に嫌がるようにできているそう。
大人になるにつれ、だんだん食べられるようになるのは、食経験を積むことで、「これは食べても大丈夫」と舌が学習していくからなんです。
でも……。
もし、最初に食べた野菜をマズイと感じ、それ以来、一切食べてくれなくなったとしたら……? 食経験が積まれずに、大人になっても野菜が食べられないままになってしまうかも!?
そこで、オレンジページが、野菜を好きになる歌を作りました!
ドクター・ホウレン、大根どん、トマト姉弟、ナスニンジャー……などなど、野菜のかわいいキャラクターが次々登場します。
さらに、「バリアパワー」や、「うんちするりんパワー」など野菜の栄養を子どもにわかりやすい言葉で紹介し、野菜を食べると元気になることが自然と学べるんです。
ひらがな&カタカナの字幕つきなので、歌詞を覚えるうちに、苦手だった野菜の第一印象が、親しみのあるものに変わるはず!
実際、ママ社員が子どもに見せたところ、大のお気に入りになり、毎日歌っているそう。なかでも「うんちするりんパワー!」で大爆笑しているそうですよ♪
さ・ら・に!
この「すごいぞ!やさいーズ」、野菜キャラたちが登場するアニメもあるんです。
これは、『すごいぞ!やさいーズ~子どもと野菜をなかよしにする図鑑』(オレンジページ刊)のPRアニメ。
本の中から、トマトを好きになる秘訣を楽しいアニメで教えちゃいます!
じつはこのアニメの声優は、すべてオレンジページ社員!
写真でアフレコに挑戦しているのは……なんと、社長です(笑)。
(ちなみに、社長はドクター・ホウレンを担当。熱演をぜひチェックしてくださいね!)
子どもにおいしく野菜を食べてもらいたい……。
そんなお母さんの気持ちを、少しでもお手伝いできたら嬉しいです。
イラスト/KAMAKIRI 楽曲提供/ときめきエキスプレス 文/編集部・清
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