旬のピーマンレシピをもっと見るほろ苦いピーマンが旬。
シャキシャキの食感を楽しみたいなら、手早く炒めた
『塩きんぴら』にしてみては?
ピーマンたっぷり5個に対して、ちくわはたった1本。調味料は油と塩こしょうという材料の少なさですが、味出しのちくわがいい働きをするので、シンプルな調味で充分おいしく仕上がりますよ♪
『ピーマンとちくわの塩きんぴら』のレシピ
材料(2~3人分)
ピーマン……5個(約180g)
ちくわ(小)……1本
米油(またはサラダ油)……小さじ2
塩
粗びき黒こしょう
作り方
(1)材料の下ごしらえをするピーマンは縦半分に切ってへたと種を取り、縦に細切りにする。ちくわは縦半分に切り、斜め薄切りにする。
(2)フライパンで炒めるフライパンに米油を中火で熱し、ピーマンを入れてさっと炒める。塩ふたつまみをふり、全体に油がからんでピーマンにつやが出るまで炒める。ちくわを加えてさっと炒め合わせ、味をみて塩ひとつまみ、粗びき黒こしょう適宜でととのえる。
教えてくれたのは……
飛田和緒さん
神奈川県の三浦半島で暮らして18年。材料も手順もごくシンプル、それでいて気がきいたレシピは毎日食べたくなる味わい。特に、素材のおいしさを最大限に引き出す、飾らない野菜料理が支持を集めている。『料理家・飛田和緒 シンプルで作り続けたくなる、傑作レシピ選』(小社)が好評発売中。
ピーマンの味を引き立たせるために、最後の塩は気持ち控えめにするのがおすすめ。
お弁当にも活躍しそうな一品です。
(
『オレンジページ』2023年7月18日増刊号より)
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