
2014.09.17
主婦にとって、スーパーでの品選びは、真剣勝負! 同じ買うなら、少しでもいいものを入手したいですよね。とくに、野菜売り場の前では、手にとってじっくり見比べている姿をよくみかけます。
とはいえ、同じ野菜でも姿形はさまざま。正直、どれを選んだらいいのか、悩みますよね。そんなときは……
とにかく「色の濃さ」をチェック!
同じキャベツでも、買うなら色の濃いものを選びましょう。色が濃いということは、体の酸化を防ぐ「抗酸化色素成分」を多く含んでいる証拠。
たとえば、同じ畑で育った野菜でも、日当たりのいい場所で育ったものは緑色が濃く、クロロフィル(葉緑素)、ビタミンC、β-カロテンなどの栄養成分を多く含むことがわかっているんです。
あいかわらず野菜の値段が高いとはいえ、健康のためには積極的にとりたいもの。賢く選んでおいしくいただきましょう!
本日発売の『オレンジページ 10/2号』(オレンジページ刊)は、一冊まるごと秋の野菜たっぷりスペシャルと題して、今回ご紹介した野菜の選び方以外にも、野菜の栄養を引き出す食べ方や、れんこん&ごぼうがもっと好きになるレシピ、プロに学ぶ「蒸し炒め」などなど、野菜を極める情報満載です。こちらもチェック!
記事検索