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【53%の人がやっている】家庭菜園はSDGsの入り口

2022.03.27

(投稿Photo by オレンジページメンバーズ)

温かくなり、春の種まきシーズンに入りましたね。

お庭やベランダなどで野菜を育てているか、オレンジページメンバーズのみなさんに聞いたところ、約半数の方が実践中。「家庭菜園で野菜を育てる」ことは、SDGsの視点からもいいことなんですって。その辺りのお話を専門家に伺いました。

◆「野菜を育てて食べている」のは53%。けっこう多い?!


家庭菜園に取り組んでいるメンバーズさんからは、こんな声が寄せられました。
・作り手として野菜が愛おしくなり、感謝して食べています(万年おじさんさん)
・子どもの好き嫌いと食育のために、約30年続けています(となごんさん)
・無農薬、有機肥料のみなので虫に食べられますが、おいしくて安心な野菜は最高の贅沢です(いわかっちゃんさん)
・根付きの三つ葉を買って食べた後、根の部分を土に埋め、育てて使います(ウサっぴさん)
・大量収穫を夢見て細々と続けています(笑)。
 こんなに難しいことをやってる農家さんって本当にすごい!(南国diverさん)

・昨年9月から始めました。同時にバケツコンポストも始め、家庭ごみが減りました!(YEさん)

毎日丹精した野菜が愛おしく感じられるのは、みなさんから投稿いただいた「私の菜園Photo」からもよくわかります! この春は、私も強いハーブを家庭菜園で育てて、食卓で使ってみようかしら。


◆家庭菜園をすることは、SDGsの視点からもいいこと! SDGsの目標につながっていく第1歩なんです。

SDGsセミナーの講師を務める冨田直子さんは、「家庭菜園」をSDGsを考える入り口、と話してくれました。
「家庭菜園」では土や緑に触れて心が癒されたり、「家庭菜園」で自ら作った無農薬で安心な野菜を食べたりできます。これは、SDGsの目標「すべての人に健康と福祉を」につながりますね。
それに、「家庭菜園」は、SDGsの根本に立ち返って、いろいろな課題を知るきっかけにもなるのだとか。自分で食べる分を自分で作ることを通じて、自然への理解や農家さんの働きにも理解が深まります。また、人口増加に伴い、森を伐採し、広大な農地へと転換してきたイメージが湧いたり、大量生産、食品ロス、輸送コストやCO2の発生など、多くの問題にも目が向くようになります。こうして小さくても生産者の立場になることで、「つくる責任・つかう責任」を体感でき、SDGsの目標全体をもっと〈自分ごと〉として感じられるはず。

プランタ1つでも育てている野菜があると、楽しくなりそう。究極の地産地消、そしてSDGsのアクションにもなる家庭菜園、春から始めてみませんか。


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※オレンジページ調べ(22年2月)
対象:国内在住の男女(回答数264)




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