2016.02.03
天板に肉や野菜をぎっしり詰めて、オーブンで焼いた「ぎゅうぎゅう焼き」。みなさん、ご存知ですか?
翻訳家の村井理子さんがtwitterに投稿したのをきっかけに、瞬く間に人気に火がつきました。
「村井さんちのぎゅうぎゅう焼き」として、twitterやInstagramなどSNSに「私も作ってみました」の声とともに、おいしそうな画像の数々が投稿され、注目の的に!
2015年12月には、フードコーディネーター・タカハシユキさんとタッグを組んで書籍も出版。そんな盛り上がりを見せる「ぎゅうぎゅう焼き」、『オレンジページ 2/17号』にも登場しています!
こちらは「骨つきチキンとレモンのぎゅうぎゅう焼き」。
見てください、このすばらしいド迫力! 天板ごとドーンとテーブルに出せば、歓声が上がることまちがいなしです。
「じつはラクしているのに、華やかに見えて周囲からほめられるのがうれしいところ」と、村井さんがおっしゃるとおり、「ぎゅうぎゅう焼き」の基本は、「切って、詰めて、焼く!」だけ。以上!
ちなみに焼く前のBEFOREはこんな感じ↓。「詰めすぎかな?」と思うくらい詰めるのがコツです。
味つけも基本は、塩とオリーブオイルとシンプルですが、その分、素材本来のうまみを楽しめます。野菜の甘いことといったら、もう!
「ぎゅうぎゅう焼き」ファンのみなさんも、いま初めて知った「ぎゅうぎゅう焼き」ビギナーのみなさんも、『オレンジページ 2/17号』の「『ぎゅうぎゅう焼き』がいまブーム!」、チェックしてみてくださいね。
ほかに、「豚肉とかぼちゃのぎゅうぎゅう焼き」や「鮭と豆腐のみそぎゅうぎゅう焼き」など、5種類の「ぎゅうぎゅう焼き」レシピを掲載しています。
担当編集の個人的な持論は、ホームパーティのメニューに困ったら、とりあえず「ぎゅうぎゅう焼き」をひとつ作るべし、です。テーブルを盛り上げるゴージャス感も、気が効いた料理上手っぽい雰囲気も、ばっちり醸し出せるのではないか、と思います。ぜひお試しあれ。
(編集部・清水)
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