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2015.03.01
絶大な温めパワーで冷え対策の食材として人気のしょうが。しょうがの薬効には古くから定評があり漢方薬などにも使われていますが、調理面でも肉や魚介をはじめ、どんな素材とも相性のいい万能なスパイス。そんなしょうがをもっと活用するには「作り置きしょうが油」にしておくのがおすすめです♪
『好評の「免疫力を上げて健康になる」レシピを集めました。』(オレンジページ刊)で、紹介されているこの「作り置きしょうが油」、しょうがにごま油をからめたくせのない万能調味料です。作り方もとっても簡単で、みじん切りにしたしょうがをごま油で炒めるだけ!
「作り置きしょうが油」の作り方
しょうが(200g)はよく洗って、皮ごとみじん切りにする。フライパンにしょうがとごま油(100g)を入れて中火にかける。ふつふつと煮立ってきたら弱火にし、3分ほど炒めて火を止める。さましてから保存びんに移す。
しょうがパワーが多く存在するのは皮の近くなので、皮ごと使うのがポイント。また、加熱することでしょうがの温め効果もグンとアップします。冷蔵庫で2週間ほど保存可能なので、時間のあるときにまとめて作っておくと便利! その都度少量ずつ刻んだりおろしたりするのは面倒なものですが、こんなふうに「しょうが油」にしておくと、いろいろな料理に手軽に使えますよ♪
しょうが焼き
フライパンにサラダ油(小さじ1)を入れて中火にかけ、豚ロース肉(200g)をこんがり焼いて、しょうゆ(大さじ1)、しょうが油(大さじ1/2)、砂糖(小さじ1)を加えて煮からめる。これだけで絶品しょうが焼きが完成です♪
ゆで野菜のたれ
市販のポン酢しょうゆ(大さじ2)としょうが油(小さじ2)を混ぜて、ゆで野菜のたれに。しょうがと温野菜のコンビで体が温まりそう!
豚汁
豚汁の仕上げにしょうが油(1人分につき小さじ1程度)をひとたらし。ごま油としょうがの風味で豚汁がぐっと深い味わいに。
しょうがによる温め効果を実感するには、少量でも毎日取り続けることが大事だそう。3月になり暖かさを感じる日も増えてきましたが、まだまだ感染症も気をつけたいこの時期。「作り置きしょうが油」で、しっかり体を温めて免疫力アップを心がけましょう!
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