close

レシピ検索 レシピ検索
オレンジページ☆デイリー

オレンジページ☆デイリー 気になるTopicsを毎日お届け!!

たまらないおいしさ!『食べるラー油』のレシピと使い方【にんにく&豆板醤で免疫力アップ】

2024.03.01

鍋ものや麺のトッピングなどに、あると便利な「食べるラー油」。実は家でも手作りできるんです! 刻んだにんにく、ミックスナッツ、桜えびをごま油で炒め、調味料と混ぜるだけと、とっても簡単。

香ばしさとカリカリ食感に、にんにくの香りがたまらないおいしさです。

「食べるにんにくラー油」のレシピ

材料(約1カップ分)

にんにく……3かけ
ミックスナッツ(無塩)……50g
桜えび……10g

〈A〉
赤みそ(なければみそ)……大さじ1
砂糖……小さじ1
豆板醤……小さじ1

ごま油……1/2カップ

作り方

(1) にんにく、ナッツ、桜えびは粗いみじん切りにする。ボールに〈A〉を入れる。

(2)フライパンにごま油とにんにくを入れて弱火で熱し、香りが立ったらナッツ、桜えびを加えて、桜えびがカリッとするまで2~3分炒める。〈A〉のボールに加えて混ぜる。

『ゆで卵にかけて』

食べやすく切ったゆで卵に、マヨネーズとともに食べるラー油をかけて。たんぱく質も補給でき、ヘルシーなおつまみ小皿に。にんにくのきいたピリ辛味とマヨネーズのマイルドなコクが相性抜群です。

『ほうれん草とあえて』

ゆでたほうれん草に、すりごま、しょうゆ、塩と、食べるラー油を加えてあえるだけ。ほうれん草のβ-カロテンは、のどや鼻の粘膜を強化する働きがあります。

『鶏ハムにかけて』

薄切りにした鶏ハムに「食べるにんにくラー油」をかけて貝割れ菜を添えれば、気の利いたおつまみに。鶏肉のたんぱく質も体温上昇に◎。

学術博士(食物学)の佐藤秀美先生によると、にんにくと豆板醤は体を中から温める効果があるのだとか。体温が上がることで、血流がよくなり、免疫力の向上が期待できるそうです。

「食べるにんにくラー油」は、野菜のあえごろもや肉料理のたれなどにも大活躍! 清潔な保存容器に入れて常温で10日ほど保存できるので、ストックするのがおすすめです。


『オレンジページ』2022年2/17号より

関連記事

【レンチン作りおき】冷えを改善『蒸ししょうがの塩だれ』(風邪予防、免疫力アップにも)
【トリプル発酵食品で免疫力アップ!】体ぽかぽか鍋『キムチみそ納豆チゲ』のレシピ

料理/堤 人美 栄養監修/佐藤秀美(学術博士〈食物学〉) 撮影/木村 拓(東京料理写真) スタイリング/渡会順子 文/singt

関連タグでほかの記事を見る

SHARE

ARCHIVESこのカテゴリの他の記事

TOPICSあなたにオススメの記事

記事検索

SPECIAL TOPICS


RECIPE RANKING 人気のレシピ

PRESENT プレゼント

応募期間 
2024/4/23~2024/5/6

ニューラウンド万能鍋プレゼント

  • #食

Check!