close

レシピ検索 レシピ検索
おいしいにっぽんフェスが行われました!
日本各地のおいしいものを食べて旅行気分に浸る——そんな楽しいイベント「おいしいにっぽんフェス」が、去る2020年1月12日(日)東京・恵比寿ガーデンプレイスにて、株式会社オレンジページ主催のもと行われました。会場のステージやブース、屋外のマルシェでは、各地域のこだわりの名産品が紹介され、来場のみなさんは試食したり試飲したり。熱気に包まれた1日の様子をレポートします。

 

ステージは大盛況>>
ブースはどこも満員御礼↓
ブースはどこも満員御礼♪全国のさまざまなおいしいものが試食・試飲できるブースはどこも大賑わい! ホール内も屋外のマルシェブースも人が途切れることなく、常に幸せそうな笑顔であふれていました。 注目の「日本ワイン」のテイスティング&マリアージュ体験栃木県のブースでは、県の代表的ないちご3種「とちおとめ」、「スカイベリー」、「栃木i37号」の試食を行いました。開場とともにブースは混み合い、あっという間に1回目の試食品がなくなるという盛況ぶり。いちごの食べ比べをした男の子は「3番目(とちおとめ)が甘かった!」と元気に教えてくれました。
「栃木i37号」は新しい品種なので、ニックネームはまだ決まっていないそう。いちごの試食は時間を決めて行われ、毎回長蛇の列ができました。
注目の日本ワイン「グランポレール」の最高峰「安曇野池田シリーズ」を販売サッポロビール「グランポレール」ブースでは、安曇野池田シリーズのソーヴィニヨン・ブランやシャルドネ、メルロー、シラーなど人気のワインを販売。ステージのワイン講座で取り上げられたこともあり、講座後に立ち寄る人も。「単一畑ごとの土の違いなど、詳しい説明も聞けて、ますます興味が湧きました」と購入者も大満足の様子でした。
ワイン講座後はお目当てのワインをめがけてブースに人だかりが。豊富なラインナップに迷ったときは、スタッフの解説に耳を傾けて。
宮城ワインと地域食材を活かした加工品のマリアージュ県内4つのワイナリーで醸造された7種のワインと、おつまみとの組み合わせを紹介した、宮城県のブース。ロゼワインと「牡蠣の燻製 油漬け」を楽しんだ男性は「油っこさが、ワインによく合います」と笑顔に。「チーズとうふ」を食べた男性は「意外に甘いのが面白い」とお気に入りを見つけた様子でした。
赤ワイン〈紫愛〉と発酵生サラミをマリアージュする女性。2019年秋の台風被害にあった丸森町のあんぽ柿やクラフトビールなども支援の意味を込めて販売されました。
群馬が誇る「上州すき焼き弁当」「峠の釜めし」で、プチ旅行気分!上州和牛のすき焼きの試食にたくさんの人が引き寄せられていた群馬ブース。そんなすき焼きがたっぷり入った「上州すき焼き弁当」と大人気駅弁「峠の釜めし」が買えるとあって、お昼時は大盛況。ランチにそれぞれのお弁当を食べていた参加者ご夫婦もご満悦でした♪
「峠の釜めし」は紙容器バージョンを販売。片手でも持てる軽さなのだとか。ブースでは「上州すき焼き弁当」の試食も。甘くて上質なお肉にお子さんもニッコリ!
あなたはどれが好み?千葉県産トップクラスの落花生3種を食べ比べ味が濃い「千葉半立」や、甘みが強い「Qなっつ」、大粒であっさり味の「中手豊」など、個性豊かな千葉県八街産落花生の食べ比べを行った千葉ブース。「海外産のものと比べると味が全然違ってびっくり!千葉の落花生はどれも味が濃いです」と参加者の方。普段はなかなかできない落花生の食べ比べにみなさん興味津々でした。
3種類の落花生を食べて、好みの品種にシールをペタリ。「千葉半立」が人気でした! 落花生はマルシェでも販売。食べ比べの3種類、全部欲しくなっちゃう〜。
全住宅に天然温泉を供給する街「びゅうフォレスト喜連川」をご紹介ほかとは趣が異なるこちらは、栃木県さくら市の街「びゅうフォレスト喜連川(きつれがわ)」のブース。子育て世代やアクティブシニア世代の移住先、また別荘地としてアピールするこの街の特徴は、自宅に天然温泉が引けること。「毎日温泉に入れるなんて!」「肌がつるつるになりそう」と、羨望の声が集まりました。
ブースでは緑豊かな街の魅力と暮らしぶりを紹介。温泉をイメージさせる木桶のディスプレイに、思わず立ち止まる人も。
フレッシュでも、ジュレでも、長野のフルーツは最高!山盛りの赤いりんごと、果物のジュレがカラフルに並んだ信州のブースでは、ジュレやジャムをシャンパンや炭酸水で割る飲み方を提案。青りんごジャムとシャンパンを試した女性は「さっぱりと飲めておいしい」と、にっこり。「ジュレに大きな実が入っていて贅沢」、「やさしい甘みがうれしい」という称賛の声も聞かれました。
素材を活かして丁寧に作られた信州産果物のジュレ、ジャム、ドライフルーツは女性たちから高評価。蜜入りのフレッシュな信州産サンふじりんごを男の子もパクリ。
新潟ブースの味噌盛り放題に大興奮!30秒間で何キロ盛れる?チリンチリ〜ン♪「3キロ越え、出ました〜!」ブースに黒山の人だかりができるほど盛況だったのが新潟ブースの「味噌盛り放題」。新潟の「大醸し祭り」で2万人(!)が興奮したという「味噌盛り放題」を体験できるとあって、行列が途切れることはありませんでした。てんこ盛りの味噌は、お店で買うよりかなりお得だそうで、みんな大満足〜!
「いっぱい盛れました〜!」と親子でパチリ。平均で2キロほど盛れるとか。マルシェでは甘酒や玄米を販売。話題の生姜入り甘酒「神社エール」や柚子入り甘酒も!
世界的に評価が高まっている、山梨ワイン15種を飲み比べ山梨県のブースはワインがずらりと並び、専門店の様相。人気を得たのは大阪サミットに採用された〈シャトージュン甲州2018〉。「フルーティで辛すぎず、ぶどうの味がしっかりしている」とは男性からの感想。「マスカット・ベリーAを飲み比べて、香りのよい、好みのワインを見つけました」とうれしそうに話す女性も。
「山梨ワインのおいしさを知ることができてよかった」という声は多くの方から。ワインリストの15種から好みのものを選び、真剣な面持ちで飲み比べ。
7年連続日本一!ふくしまの日本酒「國権」「中将」「弥右衛門」を贅沢に飲み比べ日本橋ふくしま館ブースでは、極上日本酒の試飲を楽しむ人がたくさん。ふくしまの酒は、7年連続全国新酒鑑評会で金賞受賞数日本一とあって、日本酒好きも納得のものばかり。販売員の方と日本酒談義に花を咲かせながら試飲をされている参加者の方は「ずっしりとした國権(こっけん)が私好みでした」とご満悦。
お話上手な販売員の方はお酒をすすめるのも上手! 何にでも合う万能調味料、生姜のしょうゆ漬け「うまくて生姜ねえ!!」も人気!
いわき産ワインと浜通りエリアの絶品おつまみで乾杯!福島県のブースには、いわき産のワイン11種と浜通りエリアのおつまみが集合。マリアージュセットを購入した男性は「梨のスパークリングワインは初めてで、おいしいです。『クリームチーズの味噌漬け』も気に入りました」。別の女性は「お得感があります!」と満足そう。色がきれいなオレンジワインは女性たちの人気に。
「赤ワインテリーヌショコラ」をはじめ、ワインに合うスイーツも並ぶ。屋外のマルシェでは、いわき産のみずみずしいトマトや濃厚なトマトジュースなどを販売しました。
濃厚で味わい深い八戸ブイヤベース。試飲した半数以上が購入するほどの人気!「八戸ブイヤベースフェスタ」でしか食べられなかった八戸ブイヤベースが缶詰に!新発売とあって、会場でも大人気。八戸の海の幸を凝縮したスープは、そのまま飲んでも「うまい!」と唸るほどのおいしさ。なんと、試飲した半数以上が購入し、フェスタ後半には売り切れるほどの盛況でした。
とってもキュートな水色のパッケージ。見た目の可愛らしさも人気の秘密かも? 試飲ができるキッチンカーの周りは、ご覧の通りの人だかり!
西伊豆の伝統食・塩鰹を堪能!上品なお茶漬けに心も体もほっこり♪静岡ブースでは、鰹の塩漬けを干して作る西伊豆の伝統食・塩鰹を手軽に楽しめる商品を販売。寒い季節にうれしい、お茶漬けの試食が人気でした。「テレビで見たことはあったんですが、食べるのは初めて!」と、じっくりと見ていかれる参加者の方も。「本場で味わいたいから旅行してみたくなりました」という方もいらっしゃいましたよ。
「ほどよい塩けで癒される味ですよ〜」と参加者の方も太鼓判! 一度食べたら手が止まらない!「しおかつおうどんスナック」も大人気
紀ノ国屋にはワインとマリアージュしたい品々がいっぱい♪ワインとの「マリアージュ」をテーマに、多彩な品々が楽しげに積まれた、高級スーパー「紀ノ国屋」のコーナー。柿の種とナッツのミックスを食べた女性は「スモークの香りが柿の種にも移っていて、おいしい」とコメント。「これ(お酒をたくさん)飲んじゃうやつだね」と、おつまみを物色しながら談笑する女性2人組の姿も。
来場者のみなさんが興味を持ったのは? 「ラー油せんべい」、「チーズ明太おかき」、「わさびピスタチオ」、「辛子明太炙りいわし」などでした。
素敵なお土産も!会場では、QRコードから読み取ったWEBアンケートに答えると、紀ノ国屋「スライドジッパーバッグM」がもらえるプレゼント企画を実施。たくさんの参加者がスマホを片手にアンケートに答え、ジッパーバッグをゲットしました。また入口では、バスクリン「日本の名湯シリーズ」を進呈。思いがけない嬉しいお土産に、笑顔が広がりました。
「初めてオレペのイベントに来ました! とっても楽しかったです」「こんなにいっぱい試食やお土産があるとは思っていませんでした。また来たいです!」
協賛/東日本旅客鉄道(株) サッポロビール(株) ステージは大盛況
撮影/イワタユタカ〈RELATION〉、菊池さとる、藤巻祐介 取材・文/杉原まゆみ、峯田亜季 ロゴ/菅井佳奈(エムティ クリエイティブ)

 

 

SHARE

記事検索

SPECIAL TOPICS


RECIPE RANKING 人気のレシピ

Check!