2025年行くべき富山の観光スポットとおすすめ居酒屋
冬の北陸の旅、前頁の加賀山代温泉(
コチラ)で
温泉とお宿のお食事を満喫し
北陸新幹線で来た道を少し戻って、富山県へ。
大雪の冬の富山は観光客は少ないだろうと
踏んでいたのに、ニューヨークタイムズの
「2025年行くべき場所52選」に
富山市が選ばれたというから
富山駅は多くの人で溢れていてびっくり!
駅構内の飲食店もお土産屋さんも賑わっていました。
富山駅から路面電車に乗ること10分ちょい。
富山市ガラス美術館と図書館が併設されている
『TOYAMAキラリ』へ。

街中に突如現れた一際豪華な光輝く建物。
角に銀行の看板があるので
一瞬入口に迷いましたが、通りがかりの地元の方が
「ここから入れますよ」と教えてくださり
中から正面入口の方へ行くと
外観とは一変、木材がふんだんに使われた
温もりある開放的な空間が!
どこを切り取っても絵になる
世界的建築家の隈研吾さんの世界観たるや!

1階から6階まで吹き抜けになっていて
途中階の一角にギャラリーがあり
6階はガラスアートの美術館。
美術館内は写真撮影OKですが、SNS禁止とのことで
全貌は実際行ってからのお楽しみ。
これまたどれもフォトジェニックで
素晴らしい作品を楽しめます!
各フロアの図書エリアにも多くの方がいらっしゃり
こんなお洒落な図書館が近くにあったら
毎日でも通いたい〜!
2階にはカフェもあり、しばしティータイム。

あ、お茶でなく、ビールに日本酒だったわ(笑)
富山ブラックサイダーもあります。
サンドイッチ、ケーキなど軽食を食べて
近くにあるスーパーで昆布を爆買い♪した頃には
吹雪のような雪になったので、富山駅へ退散。
あいの風とやま鉄道で次の目的地
お隣の市の高岡駅へ移動しました。
この日の宿は氷見のホテルを取ったのですが
満室かつ宴会で満員御礼で
まさかの夕飯を後付けできず・・・
1週間前から、高岡近辺で気になるお店に
片っ端から電話するもどこも予約いっぱいで、
5軒目にしてやっと居酒屋たかまさの予約成功〜!

ただこちらも予約でいっぱいで、
18時半までのお席であれば大丈夫ですよとのこと。
危うく夕食難民になるところだったので、
早めのお夕飯でも十分でございます!
17時に予約したものの、お店は15時開店。
高岡に到着しても雪が降り続いていたので
早めに入店させてもらえて助かりました!
駅から歩いて5分程という立地で
地元の方々でも賑わうお店。
オプションでとろろ昆布をのせたおでん、
白海老のかき揚げ、白子の天ぷら、
ぶりカマ焼きなどどれもリーズナブルで美味!!
お刺身の盛り合わせには旬のイワシ、白バイ貝、
北陸の郷土料理の鱈の子つけもあり
みんなで感動しながらいただきました!

父親が氷見出身なので、子供の頃から祖母や大叔母が
おいしい鮮魚をよく送ってくれていて
鱈の子つけも入っていたので、懐かしの味に感動でした!
〆は迷わず氷見うどん。
こちらも物心ついた頃から大好き!
わさびも添えてありましたが、
氷見うどんは生姜で食べるのがおすすめ。
後の時間が決まっていたので
食べたいものを集中的に一気に頼み、
一気に飲んで食べて大満足!
3末までの割引券をいただいたのにすぐに再訪できないのは残念・・・
また高岡へ行くときはゆっくり楽しみに行きたいです♪
■富山/TOYAMAキラリ
https://www.toyamashi-kankoukyoukai.jp/?tid=101079■高岡/居酒屋たかまさ
https://www.izakaya-takamasa.com/