
物語と味わう!?神戸の港町で生まれた本格カレー【WANDA CURRY / 兵庫】

こんにちは、iTo(イト)です。
暑さが続く今日この頃…
暑いと分かっていても食べたくなるのが
みんな大好きカレーライス!
今回は、小説家いしいしんじさんの物語と共に味わえる、
ちょっと粋なカレーライスをご紹介したいと思います。
神戸の端っこ「塩屋」
兵庫県は神戸市の西の端「塩屋」。
港沿いの小さなその町は、坂に沿うように家々が立ち並び、
至るところから海が顔を覗かせています。
近年は、わざわざ足を運びたくなるようなお店が次々オープンし、
週末の日帰り旅行にぴったりなスポットとなりました。
(道中の電車から見える景色も必見です!)

暖簾のかかる町のカレー屋さん
塩屋の駅を降り、細い路地をくねくね歩いていくと、
その暖簾は目に入ってきます。

何ともゆるい自体で表記された「ワンダカレー店」の文字。
町の人はもちろん、郊外にもファンが多い、カレーライス屋さんです。
開店前に列ができることも!
正統派 or 個性派?どちらも食べたい!
今回は、正統派の「牛すじカレー」とちょっと個性派の「タイカレー」、
(もちろん卵トッピング)
そして我慢できずに「ポテトサモサ」を注文しました。
牛すじカレー
但馬牛の牛すじはトロトロ!
長時間煮込まれているからこその深いコクが感じられます。

タイカレー
具材は日替わり。この日はぷりぷりのエビでした!
オイスターソースが隠し味とのこと。
辛みの後に優しい甘さが舌に残ります。

ポテトサモサ
ただのポテトにあらず。
野菜やカシューナッツをスパイスと共に混ぜ合わさっており、
たくさんの食感や風味が感じられます。

あれもこれも捨てがたい!
ぜひ何人かでのシェアをおススメします!
小説入り!レトルトカレー
ここワンダカレーでは、いしいしんじさんが書き下ろした
短編小説つきのレトルトカレーの販売も行っています。

小説の中身はお伝えできませんが、塩屋とカレーの物語が
描かれています。
物語を味わいながら、カレーライスも味わう。
そんな貴重な体験をぜひしてみてください!
現地でも、オンラインでも購入可能です。
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WANDA CURRY
〒655-0872 兵庫県神戸市垂水区塩屋町3-9-18
ホームページ:https://wandacurry.com/