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オレペエディターブログ

秋の贈り物。甘くてほくほくかぼちゃのキッシュ【いもくりかぼちゃ】

いもくりかぼちゃが美味しい実りの秋。

キッシュ愛食家の私は、秋も飽きずにキッシュを焼きます。
あきもあきずに… なんちって?

厳しい暑さの後にやってきた新しい季節は、
私を口達者にさせるほど空気が心地よい。

人間だけではなく食物もまたこの季節に上り調子になります。

夏に収穫されるかぼちゃ。
あの濃厚な味わいは、収穫してから数か月おくことで生まれるそう。

何事も待つことには勇気と忍耐が必要。

だけどそれが実を結んだとき得るものは大きいように
秋まで出番を待ち侘びたかぼちゃは採れたてよりもうんと美味しい!

人間が思うことは、「食べるの待ってよかった.. 」笑
待つことをちょっぴり好きになるほど美味しいキッシュが焼き上がりました。

〈かぼちゃのキッシュ〉18cmのタルト型1台分

(材料)
・かぼちゃ:200g
✳︎卵:2個
✳︎豆乳:100ml
✳︎コンソメ:小さじ1
✳︎無味無臭の植物油:小さじ1
・パイシート:2枚
・ピザ用チーズ:適量

(手順)
①かぼちゃを1〜2cmの角切りにしてレンジで柔らかくしておく
②オーブンを200℃に予熱しておく
③ボウルに✳︎を合わせてよく混ぜる

④タルト型にパイシートを敷く

⑤④に③を流し入れる
⑥かぼちゃを⑤にバランスよく並べる

⑦⑥にチーズをのせる(たっぷりがおすすめ!)

⑧200℃のオーブンで35分焼成

④で型からはみ出たパイ生地は、捻ってパイにして一緒に焼いても美味しいです。
 ↑ これ、キッシュの日の密かな楽しみ♡

チーズの塩気に引き立つ甘み。
そして優しいほくほく。

まるでスイーツのようなキッシュは秋がくれた贈り物のよう。

夏にはとうもろこしの、秋にはかぼちゃのキッシュを焼く。

同じ場所から見る景色も四季で全く違う世界が広がるように
キッシュの味わいも変化し続けます。

だからこそ季節は楽しい!

さて、冬には何のキッシュを焼こうかな?

mapeko(滋賀) マペコ

オレペエディター

ひとり時間を愉しむ日々。日常の一角を切り取った料理や暮らしのことを綴ります。
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