
人気料理家の【相棒包丁】とは?おすすめ包丁3選。毎日使うからこそ、いいものを。

料理に欠かせない〈包丁〉。
毎日手にする道具だからこそ、プロたちは、手になじむ感覚や切れ味、扱いやすさまでとことん吟味。「毎日のおいしい」を支える秘密は、こんなところにあったのかもしれません。
今回は、人気料理家がおすすめする、とっておきの包丁をご紹介。プロの愛用品に注目です!
料理家が使い続けるおすすめ包丁
GLOBAL『G-3:スライサー21cm』|しらいのりこさんおすすめ

https://global.yoshikin.co.jp/SHOP/G-3.html
11000円(税込み)/吉田金属工業
GLOBALシリーズの定番モデルの中で、最も刃渡りが長い一本。
薄切りやそぎ切りもスムーズにこなせるスライサーは、肉や魚のカットにぴったり。シャープでスタイリッシュなデザインも人気の理由です。
刃渡り21cmの包丁一本あれば、どんな料理もできると思っています。お刺し身からお肉、野菜まで、全部切れますよ!

しらいのりこさん
★編集部が使ってみた!

刃が長くてスリムなので、刺し身がスムーズに切れます! 切れ味がよく、余計な力が入らないから断面がきれい。
ミソノ刃物『モリブデン鋼シリーズ 牛刀』|小林まさみさんおすすめ

https://www.misono-hamono.com/MOLY/top.html
13750円(税込み)/ミソノ刃物
ハイカーボン高級13クロム・ステンレス・モリブデン鋼を使用。サビにくく、切れ味も長持ちします。扱いやすさと丈夫さを兼ね備え、ふだん使いにもぴったり。プロからも長く愛されている一本です。
10年ほど愛用していますが、刃が薄くて切れ味抜群。野菜の薄切りやみじん切りはもちろん、のり巻きやトマトも気持ちよく切れます!

小林まさみさん
ツヴィリング『ツインセルマックス MD67 プレップナイフ14cm』|ぐっち夫婦さんおすすめ

https://www.zwilling.com/jp/p/30881-141-0.html
42900円(税込み)/ツヴィリング
ツヴィリング最高峰の硬度を誇るMC66スチールを使用した、こだわりの一本。14cmのプレップナイフは、果物や野菜の細かい作業にちょうどいいサイズ感。美しいダマスカス模様も特徴です。
サイズ違いで4本持っていますが、小回りがきくこの14cmをいちばん愛用しています。切れ味抜群、手に持ったときの納まりや力の伝達も申し分なし!

ぐっち夫婦さん
★編集部が使ってみた!

切れ味はもちろんいいのですが、柄がアーチ形になっているので、手にフィットしていい感じです。野菜を大量に刻んでも疲れにくい!
お気に入りの一本があれば、キッチンに立つのがちょっと楽しみに。
長く使える「本当にいい道具」を、この機会に迎えてみませんか?
撮影/菊田香太郎 文/池田なるみ