
人と食材と東北と つくると食べるをつなぐ物語 『東北食べる通信』より
2021年5月6日発売(一部地域を除く)
¥2,530(税込)
2013年7月創刊の史上初の食材つき情報誌『東北食べる通信』。高橋博之創刊編集長のもと、「世なおしは、食なおし。」を合言葉に「つくる人」と「食べる人」をつないできました。そこに綴られた東北の食と風土がはなつ豊かな彩りや味わい、生産者の姿勢を感じられる、今こそ私たちが知っておきたい20のストーリーを収録。
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■第1章 大地と向き合う
・命のサイクルを象徴するわらび
・生産者は元読者
・根っこから、変えていく
・私たちはみな様の畑になりたい
・人も自然も搾取しない暮らし
・真室川の運命を変えた「ばあちゃんの里芋」
■第2章 果樹と語らう
・誠実転じて桃、実る
・家族ぐるみで胡桃をつむぐ
・我が娘のようにぶどうを育てる
■第3章 水の恵みを守り育む
・自然のお陰で生かされている
・命と「食べる」を見つめる漁師
・時代の荒波を攻める海峡ロデオ
・未来に掲げる大漁旗
・ハタハタを巡る「二十年戦争」
・十三湖千夜一夜
・じゅんさい沼の太郎次郎
■第4章 ともに生きる
・中洞生きもの学校
・人を寄せる伊達の純粋赤豚
・家族として育つ「奇跡の肉牛」
・地域のDNAとして機能する酒蔵の酒・酒粕
・現地の料理人が語る 東北食材の魅力 生にんにく
・現地の料理人が語る 東北食材の魅力 豚
・現地の菓子職人が語る 東北食材の魅力 胡桃
・東北の風土が持つ極彩色で塗りつぶす