主食
クラブハウスサンド
更新日 2025/6/20

レシピを作った人

城戸崎 愛
料理家
1925年生まれ、2020年逝去。食道楽の家に嫁いだことをきっかけに、東京會舘クッキングスクール、フランスのル・コルドンブルーなどで本格的に料理を学ぶ。1959年より料理研究家としての仕事をスタート。「ラブおばさん」の愛称で親しまれ、テレビ、ラジオ、雑誌などで幅広く活躍した。
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材料
- 食パン(8枚切り)6枚
- 鶏胸肉(小)1枚
- ベーコン3枚
- 堅ゆで卵1個
- レタスの葉2枚
- ピクルス適宜
- 好みのオリーブ(ブラックオリーブ、スタッフドオリーブなど)適宜
- クレソン適宜
- オレンジ1個
- 好みでポテトチップス適宜
- 塩少々
- こしょう少々
- サラダ油大さじ1/2
- バター大さじ1/2
- トマトケチャップ大さじ2
- ウスターソース大さじ1
- マヨネーズ大さじ1
作り方
調理
- 1
鶏肉は両面に塩、こしょう各少々をふる。ベーコンは半分に切る。レタスは冷水にさらしてシャキッとさせ、水けをよくきって、6~7cm四方に手でちぎる。クレソンは葉を摘む。オレンジは皮をむいて一口大に切る。ピクルスは大きいものは縦に半分に切る。オーブントースターをあらかじめ2分ほど加熱してから、パンを入れて2~3分こんがりと焼く。ゆで卵は殻をむいて、厚さ5mmの輪切りにする。
- 2
フライパンを中火で熱し、ベーコンを入れて少しカリッとするまで焼いて取り出す。残った脂をペーパータオルで拭き、サラダ油、バター各大さじ1/2を中火で熱し、鶏肉を入れて両面にこんがりと焼き色をつける。弱火にして5分焼き、裏返してさらに4~5分焼いて取り出し、粗熱を取って厚さ1cmのそぎ切りにする。同じフライパンにトマトケチャップ大さじ2、ウスターソース大さじ1を入れて中火にかけ、混ぜながら煮立てて火を止め、ソースを作る。
- 3
パンは3枚一組にする。上と下になるパンは片面に、真ん中になるパンは両面にバターを薄く塗る。まず下になるパンのバターを塗った面に、鶏肉の1/2量、レタスの1/4量、ゆで卵の1/2量をのせ、マヨネーズ大さじ1をところどころにのせる。真ん中になるパンにレタスの1/4量、ベーコンの1/2量をのせ、ソースをところどころにのせる。
- 4
下になるパンに真ん中になるパンを重ね、上になるパンをバターを塗った面が下になるようにして重ねる。同様にしてもう一組作り、それぞれラップに包んで10~15分おいてなじませる。2つに切り、それぞれピクルスと好みのオリーブを刺したピックで刺し、容器に入れて、オレンジ、クレソン、好みでポテトチップスを添える。
(1/4量で625kcal、塩分2.6g)
レシピ掲載日 2000.5.2
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