オール天然素材＆繰り返し使える「みつろうラップ」で使い捨てストップ

「環境」や「社会」というと、どこか遠い世界の出来事に思えるけれど。じつは私たちの毎日のほんの小さな行動が、その世界につながっているんです。『オレンジページ』編集部員がやってみた〈環境や社会にちょっといいこと〉をご紹介。

週に1回はランチにラップやアルミホイルに包んだサンドイッチを会社に持っていくのがお決まりなのですが、上司にすすめられて「みつろうラップ」を使ってみることに。これがちゃーんとサンドイッチをしっとりした状態でおいしく保ってくれるし、なによりとってもエコ。

「みつろう」というのはミツバチが巣を作るときに出すろうを精製したものだそう。それをオーガニックコットンの生地にしみ込ませたものがみつろうラップ。オール天然素材でできているうえ、冷水で洗ってしっかりと乾かせば半年から1年くらいは繰り返し使えるんです。

最近は使いかけの野菜を包んだり、食べきれなかった料理を保存するときにも重宝しています。草木染めならではのナチュラルな色合いもかわいく、お気に入りです♪

「aco wrap」〈蘇芳色〉　Sサイズ　直径約13㎝　1320円
◯アコラップ　info@acowrap.jp

取材協力／冨田直子（ウィルウィンド）　文／編集部M

◯商品の価格は、特に記載のない限り消費税込みの価格です。

「Sustainable Development Goals（持続可能な開発目標）」の略称。国連加盟193カ国が、持続可能でよりよい世界を実現するべく掲げた、国際社会共通の17の目標のこと。2015年の国連サミットで採択され、2016年から2030年までの15年間での達成をめざしている。
https://www.un.org/sustainabledevelopment/
The content of this publication has not been approved by the United Nations and does not reflect the views of the United Nations or its officials or Member States.

※アイコンは、その行動で近づくと考えられるゴールを示しています。この企画は、SDGsをスタートする際の、小さなきっかけの提案を目的としています。
あるゴールをめざすときには、別のゴールに反する場合がありますが、まずは一歩を踏み出すことを優先事項と考えます。

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