『かぶ』副菜3品のラインナップをチェックするこれからの旬をむかえ、どんどんみずみずしく、おいしくなってくる
『かぶ』。
身だけでなく、
葉っぱも栄養豊富なので、どちらも無駄なく食べたいですよね！
というわけで今回は、
かぶを葉っぱといっしょに食べられる絶品副菜3品をご紹介。
どれもとっても簡単なレシピなので、日々の食卓にぜひ取り入れて♪
01. 『かぶの梅あえ』02. 『かぶとツナのみそ汁』03. 『かぶのバターソテー』04. かぶの鮮度を保つ保存方法
●『かぶの梅あえ』
さっぱり味の箸休め。梅干しは塩分によって分量を加減すると◎。
材料（2人分）
かぶ……1個（約130g）
梅干し（塩分8％・大）……1個（約20g）
塩
オリーブオイル
【作り方】
（1）1.かぶは葉を切り分け、身は皮をむいて縦半分に切ってから縦に薄切りにする。葉は小口切りにする。梅干しは種を除き、包丁でたたく。
（2）かぶ、かぶの葉をボールに入れ、塩小さじ1/2をまぶして5分ほどおき、水けをかるく絞る。ボールに戻し入れ、梅肉を加えてあえる。オリーブオイル小さじ1を加え、さらにあえる。
●『かぶとツナのみそ汁』
しょうががアクセントに。具材を炒めてから煮ることでこくたっぷりに。
材料（2人分）
かぶ……1個（約130g）
ツナ缶詰（70g入り）……1缶
しょうがのすりおろし……小さじ1
だし汁……2カップ
ごま油
みそ
【作り方】
（1）かぶは葉を切り分け、身は皮をむき、幅7～8mmのくし形に切る。葉は小口切りにする。
（2）鍋にごま油小さじ1を中火で熱し、ツナを缶汁ごと入れる。かぶ、しょうがを加えてさっと炒め、だし汁を加える。煮立ったらかぶの葉を加えてさっと煮て、みそ大さじ2を加える。
●『かぶのバターソテー』
こんがりとした焼き目が◎。バターは仕上げに加え、香りと風味を生かします。
材料（2人分）
かぶ……2個（約260g）
オリーブオイル
バター
塩
粗びき黒こしょう
【作り方】
（1）かぶは葉を切り分け、身は皮をむいて、横に3等分の輪切りにする。葉は長さを半分に切る。
（2）フライパンにオリーブオイル小さじ2を中火で熱し、かぶを並べ入れる。焼き色がついたら裏返し、あいているところに葉を加えて焼く。両面に焼き色がついたら、バター15g、塩、粗びき黒こしょう各少々で調味する。
●かぶの鮮度を保つ保存方法
かぶは、身と葉を別で保存するのが◎。買ってきたらすぐに葉を切り落として、ポリ袋に入れて野菜室で保存して。
旬の『かぶ』を葉っぱといっしょに食べられる副菜レシピ、ぜひお試しあれ♪
（
『オレンジページ』2022年11月2日号より）
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