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めかじきと野菜のホイル包み焼き

香りづけや魚の臭み消しにぴったりのタイム。かわいらしい見た目も、料理に華を添えてくれます。包み焼きは、ホイルを閉じたままテーブルに出して、包みを開いたときの香りを楽しんで!

料理:

撮影: 鈴木泰介

めかじきと野菜のホイル包み焼き

材料 (2人分)

  • めかじきの切り身 2切れ
  • じゃがいも(大) 1個(約200g)
  • 赤パプリカ 1/2個
  • ズッキーニ 1/2本
  • にんにくの薄切り 1かけ分
  • レモン(国産)の輪切り 2枚
  • 「S&Bフレッシュハーブ タイム」 10~12本
  • 白ワイン(または酒) 大さじ1
  • 塩 こしょう オリーブオイル サラダ油

熱量 308kcal(1人分) 塩分 1.2g(1人分)

作り方

  • めかじきは塩小さじ1/4、こしょう少々をふって白ワインをからめ、10分ほどおく。じゃがいもは洗ってラップで包み、電子レンジで3分ほど加熱する。粗熱を取って皮をむき、幅7~8mmの半月切りにする。パプリカは縦半分に切って横に幅5mmに切る。ズッキーニは幅5mmの輪切りにする。

  • 長さ約30cmに切ったアルミホイルを2枚用意し、それぞれの中央に【1】の野菜とにんにくを1/2量ずつ広げ、塩、こしょう各少々をふる。めかじき、レモン、タイムを等分に順にのせる。オリーブオイルを大さじ1/2ずつ回しかけ、ホイルの周囲を持ち上げて包む。

  • フライパンにサラダ油少々を薄く塗り(こうするとフライパンがいたまない)、【2】を並べる。ふたをして中火にかけ、1分ほど蒸し焼きにし、弱火にして7~8分蒸し焼きにする。

めかじきには塩、こしょうで下味をつけ、白ワイン(または酒)をからめておきます。タイムとのダブル効果で魚の臭み消しは万全! 野菜にも塩、こしょうで下味をつけてから、めかじき、レモン、タイムの順にのせると香りが立ちます。タイムは長さを切りそろえる程度で、茎をつけたまま使います。
独特のすがすがしい香りのハーブ。加熱しても香りが残り、ローレル、パセリと並んでブーケガルニ(煮込み料理の風味づけに使うハーブの束)には欠かせないハーブです。魚をはじめ、肉、トマト、じゃがいもなどとの相性がよく、煮込みやスープのほか、香草焼きやムニエルなどに使うと香りが生かされます。
16g(目安) オープン価格

レシピ掲載日: 2020.5.15

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