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編集部

わくわく!真冬の北海道滞在記 その3

こんにちは、おにぎりボーイです。
これまで2回にわたって根室市&周辺の街のグルメ情報をお送りしてきました。
そんな根室市を含む道東は観光資源も豊富。
続いては観光情報をお伝えします!
根室市で特に感激した場所は春国岱(しゅんくにたい)です。
根室湾と風連湖を区切る大きな砂州で、歩道が整備されていて進んでいくと
湿原・森林・砂丘など目の前の景色がどんどん変わっていきます。
この日は朝8時くらいに到着したので、きれいな日の光が半分くらい凍った湖面に反射していました。
少し行くと多くの木が立ち枯れしていました。
荒涼とした風景なのですが、なんだかとても幻想的。

さらに行くと、森のように木が茂ったエリアに。
「熊注意」という看板があり、出くわしてもおかしくなさそうな自然そのままの雰囲気に圧倒されました。
こんなに景色の変化に富む場所があるのだな、と歩を進めながらわくわくしました。

根室では基本的には車移動だったのですが、電車にも乗りました。
根室本線に乗って日本最東端の東根室駅から根室駅へ、一駅だけ移動。

なぜ乗ったかというと、この東根室駅が今年3月に廃止されてしまうから。
平日に電車に乗ったのですが、廃駅を惜しむ多くの人が写真を撮っていました。
最東端でいうと、いたがきというお店(コンビニのような場所)に、このお店限定の本土最東端ガラナがあります。
最東端で飲むと、ちょっと特別な味がしたような・・・?
いたがきの少し先に行くと納沙布岬(のさっぷみさき)があります。
北海道で一番日の出が早い場所のようです。
目の前には教科書でしか見聞きしたことのなかった北方領土がありました。
写真の高い建物はオーロラタワー(現在は休館中)。
建物で心惹かれたのは明治公園にあるサイロ
この場所はかつて牧場だったらしく、サイロは飼料を貯蔵するための建物。
レンガ造りのサイロとしては国内最大級の規模らしく、可愛らしい姿とはうらはらに立派なたたずまいでした。

こんな感じで、根室市の自然と人間の営みを全身で感じることができました。
まだもう少し、北海道滞在記は続きます!
次回もお楽しみに♪

田舎出身のアラサー男子。実家には畑や田んぼ、竹やぶがあり、いろいろな食材に触れて育ちました。週末は市場に出かけて旬の魚介類や珍しい野菜などを買い求めては、新たな料理にチャレンジしてます。今気になっているのは、各地域の特産品がいただけるふるさと納税やビンテージ食器など。
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