
2016.02.02
〈煮もの界〉を震撼させる、驚きのレシピをご紹介します!!!
味のしみた豚の角煮や大根の煮もの。「時間をかけて煮ないとおいしくできない」と思っていませんか?
ここでご紹介するのは、短時間加熱して〈ほったらかし〉ておくだけで、味がぐんぐんしみておいしくなる、夢のような煮もの。朝、お出かけ前にパパッと仕込んでおけば、夜帰ってから温めなおすだけでいいので、忙しい人におすすめです。
その隠しワザは「塩」なんです……
火の通りにくい豚肉に塩水をまぶしておくことで、肉の余分な水分が抜けて味がしみこみやすくなるというわけ。これなら、すぐ実践できますよね!
それでは「大根と豚バラの角煮」レシピをご紹介します。
材料(2~3人分)
豚バラかたまり肉 400~500ɡ
大根 1/3本(約400ɡ)
〈甘辛しょうゆだれ〉
・しょうゆ 大さじ2と1/2
・砂糖 大さじ2
しょうがのせん切り 1かけ分
〈水溶き片栗粉〉
・片栗粉 小さじ2
・水 大さじ1
大根の葉 適宜
塩
作り方
1材料の下ごしらえをする
豚肉は幅2.5㎝に切り、まな板に広げてラップをかけ、20回ほど手でたたく。口径22㎝の厚手の鍋に入れ、塩水(塩小さじ1/2、水大さじ2)を加えてもみ込み、10分ほどおく。大根は皮をむいて縦半分に切り(大きければさらに半分に切る)、横に幅2㎝に切る。
2豚肉に大根をのせ、煮る
豚肉に大根をのせ、大根をめがけて甘辛しょうゆだれをかける。水1/2カップを注ぎ、ふたをして中火にかける。煮立ったら弱火にし、大根に竹串がやっと通るまで20分ほど煮て火を止める。そのまま4~8時間おく(室温が高い場合は冷蔵庫へ)。
3水溶き片栗粉、しょうがを加えて温めなおす
水溶き片栗粉の材料を混ぜる。大根の葉を食べやすく切る。2の脂のかたまりを取り、しょうがのせん切りを加える。水溶き片栗粉をもう一度混ぜてから加え、上下を返す。中火で3分ほど煮て、大根の葉を加えて混ぜる。
(1/3量で536kcal、塩分2.5ɡ)
この画期的な手法を教わってから、この冬のわが家は煮ものざんまい♪朝、さっと仕込んで仕事へ行き、夜、疲れて帰ったときには〈勝手に〉味がしみている……。加熱に時間がかかる根菜やかたまり肉だって、気軽に味わえるようになりました♪『オレンジページ 2016年2/17号』の「味しみしみ煮もの」特集では、本当に使える時短メニューがめじろおし!白菜やキャベツの「くたくた煮」などもおすすめです。ぜひチェックしてください!
(編集部・前田)
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