
2019.05.30
中華の春巻きは定番のおいしさですが、中の具を炒めて作るのが少しめんどう……。そこで今回、紹介したいのが〈大豆の春巻き〉です!
市販の加熱済みの大豆と、明太子、生ハムなどのうまみ素材を細長~く巻けば、ちょっと気のきいたおつまみ春巻きに♪ 外はパリッ、中の大豆はほくほくという食感の違いも新鮮ですよ。
大豆のスティック春巻き2種
▼材料(長さ15cmほどのもの10本分)
〈大豆明太春巻き〉
大豆※ 60g
春巻きの皮 5枚
辛子明太子のほぐし身 50g
スライスチーズ(縦4等分に切る) 5枚
〈大豆しそ春巻き〉
大豆※ 60g
春巻きの皮 5枚
生ハム 5枚(約50g)
青じその葉 5枚
〈小麦粉水(混ぜる)〉
小麦粉、水 各大さじ1
サラダ油
※大豆は加熱ずみのものであれば、缶詰でもパック詰めされたものでもOK。水煮の場合は汁けをきり、ペーパータオルでさっと拭いてから計量して、使ってください。
▼作り方
(1)大豆明太春巻きを作る。春巻きの皮1枚を角を手前にして置き、真ん中より少し下にチーズ4切れと、明太子、大豆の各1/5量を順に横長に並べる。皮を手前、左右の順に折ってくるくると巻き、巻き終わりに小麦粉水を塗って留める。残りも同様に作る。
(2)1を参照し、材料を替えて大豆しそ春巻きを作る。具はしそ、生ハム、大豆の各1/5量を順に重ねる。
(3)フライパンにサラダ油大さじ2を中火で熱し、1、2を巻き終わりを下にして並べる。こんがりするまで両面を2~3分ずつ揚げ焼きにする。
スティック状にすれば、2種を一気に揚げ焼きできるのもうれしいポイント。持ち寄りパーティなどにもぴったりです!
料理/みない きぬこ、撮影/鈴木泰介、文/編集部・渥美
記事検索