2018.03.15
定番のカスタードプリンにミルクプリン、最近はトロッと柔らかいふるふるタイプも人気ですね。不動の人気を誇るプリン界で今注目なのがこれ!
その名も「スフレプリン」です。
スフレはフランス語で「ふくらんだ」という意味。真っ先に「スフレチーズケーキ」が思い浮かんだ人が多いのでは? そう、シュワッととろけるような口当たりは、まるでスフレチーズケーキのよう。けれでも、プリン生地とキャラメルソースの絶妙なコンビネーションは、誰もが安心するプリンの味なんです!
このスフレプリン、実はフランス・パリのとあるレストランのメニューにインスパイアされたもの。そのお店では「パリ・ドーヴィル」という名前で出されています。軽やかな味わいは、パリッ子や観光客に大人気なのだとか。
スフレとプリンの中間のような、この不思議で美味しいニュースタイルのプリン。パリに行かないと食べられない……? いえ、おうちでも作れちゃいます!
まずは薄力粉、グラニュー糖、牛乳を火にかけ、弱火で混ぜながらとろみがつくまで煮ます。まるでホワイトソースを作っているような感覚です。既に普通のプリンとは違いますよね。
ここにバターと卵黄をプラス。バターが入るから、こくが増してリッチな味わいに♪
堅めのメレンゲを作り、さっきの卵黄生地を加えて合わせます。シュワッと軽い食感の秘密は、このメレンゲ。
あらかじめたっぷりのキャラメルソースを流しておいたリング型に、生地を流し入れます。オーブンで湯せん焼きにすれば完成!
プリンに期待する濃厚な卵の味と、メレンゲが生み出す軽い口溶けをいっぺんに楽しめる、スフレプリン。爽やかな味わいはこれからの時期にぴったり。家にいながら、少~~しだけパリ気分を楽しめます♪ 丸型や角型など、リング型以外でも作れるので、大注目の新星プリンにぜひトライしてみて!
料理/若山曜子、撮影/木村 拓(東京料理写真)、スタイリング/澤入美佳、文/編集部・小松
(『至福のキャラメルスイーツ』オレンジページ刊より)
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