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ベリーだけにベリーハードな庭仕事?

25年も使っている長靴

庭で摘んだベリーでお菓子作り。
そして昼下がりの午後、テラスに腰掛け、
美味しい紅茶や手挽きの豆で淹れたコーヒーをお菓子と共に頂く。

丁寧な暮らし、なんという優雅な響きだ。

けれど、丁寧ゆったりも、マッタリココには無い‼️

自宅のテラスに座ろうものなら、蜘蛛の巣だ、あちこちの汚れ、
庭の雑草が気になってイライラ、座ってなどいられない。
そのクセ、蚊は寄ってくるし、アブも集まってくるからブンブン蝿叩きを振り回す。

お菓子はチャチャっと作ったら、ドンッと置いて、パチッと写真撮ったら終わり。 
チャチャ、ドンッ、パチッ、以上‼️

数本の苗を植えた最初の数年は良かった。
子供達も自分で果実を摘んでは口へ放り込んで楽しめた。

それが今やラズベリーで庭はボーボー。虫が付かないのは幸いだが、なんたる繁殖力。
赤スグリ、黒カシス、ブルーベリー、
クワの実、グースベリーに至っては、摘みきれずに放置。
1年分のジャムの為に年間通して空き瓶収集も怠らず。

朝起きて、雨戸を開けたらスッピンのままナメクジチェックと水遣り。
雨ならカッパを着て、酢を入れた瓶と箸を持って、
片っ端から瓶へ突っ込んでゆく。菜っ葉中の小さなナメクジも見逃すまい。?

ドイツのナメクジは、大きく横にも太く、その姿は夫を思い浮かばせる。

夫もナメクジのように痕跡を必ず残す。

早寝早起きの私が階下へ降りてくれば一目瞭然。
納戸からコッソリ持ち出し開けたワイン。納戸の扉は開いたまま。
つぃ1本空けちゃった日には蓋をして元の棚へ戻すという作戦。ところが、床にはワインの滴。 

ポテチの袋はゴミ箱の底へ突っ込み証拠隠滅だ。
半分残した日には輪ゴムを探したのだろう、輪ゴムの入った容器が別の場所に。隠した場所がソファーの下。

ソファーの上のクッションは絨毯の上。使うなと常々言ってあるはずだ。
居眠りしたであろうクッションの上にまでポテチのカス。

HARIBOのグミも転がっている。??
鷲掴みにして口へ入れるから、こういうことになる。

腹が立ってきたので話を戻そう。?

続けて草抜き、食事の支度、パンやオヤツ、常備菜拵え、
片付け掃除を続け、顔の脂が目に染みて痛くなったら、

カンカンカン〜‼️終了〜‼️ 

ココでやっとシャワー。朝食は立ったまま。
ピッタリ13時15分、昼食を食べに戻ってくる高校生の次男のために
準備をしても、一緒に座って食事をする事はない。

18時にもなれば、再び全員揃って夕食。
この後、座るべからず。
21時前にはベッドに転がり込み、30秒でバタンキュー。

かと言って、夜通し熟睡ともゆかない“お年頃”。? 性格なのか、時間の使い方が下手なのか、
セッカチな更年期ババの一日は冬までこうして続くのです。

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