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編集部

ノンフライヤーを使ってみました

こんにちは。

昨年末、会社の忘年会にて。
当たりました、『ノンフライヤー』。
揚げ物を頻繁に作る私にとって、
ノンフライヤーは未知の領域。
色々試してみましょうか。

ノンフライヤーと言えば“鶏の唐揚げ”でしょうか。
特にレシピ本のようなものは無かったので、
ネットでリサーチ。

下味~衣をつけるまでは通常の唐揚げと同じでいいみたいですね。
下味は
醤油・酒・オリゴ糖・おろしニンニク・おろしショウガ・ブラックペッパー。
1時間ほどおきました。
粉は片栗粉でもよかったのですが、台湾の地瓜粉が余っていたので
それをまぶしました。
片栗粉よりも少し粒が大きい粉です。
粉をまぶしたら、5分ほどおいて粉をなじませ、
両面にオイルをまぶして網の上に並べました。

あとは、フライヤーの【チキンモード】を選んでスイッチON。
※チキンモードは200℃で20分と設定されていました。
あ、、、ちょっと焦げました。
オイルがかかっていなかった部分の粉が白く残ったままです。
香りは上々、いただいてみましょう。

おぉ、衣カリカリです!

ただ、設定されていた加熱時間に対して肉が小さかったようで、
お肉がジューシーではありませんでした。

これを受けて、2回戦目は加熱時間を短くしたら
外カリ・中ジューシーなノンフライチキンができました。

油で揚げたものとは違いますが、
これはアリ!
【良いところ👍】
①    キッチンが汚れない
②    カロリー控えめで作ることができる
③    作っているときに他のことができる
④    時間差で家族が食べる時に、作り立てを提供できる

特に我が家は、娘の帰りが遅く夕食の時間が異なるので、
・前もって唐揚げを揚げておく⇒温めなおして食べるとイマイチ
・娘が帰宅してから娘の分を揚げる⇒夜遅くに揚げ物は、私がめんどくさい
…という悩みをノンフライヤーで解決できそうです。
最寄り駅に到着したところで連絡をもらってスイッチONすれば、
帰宅後即、熱々のカリカリチキンが食べられますからね。

【今回の反省点💧】
・ジューシーさに欠けた⇒肉の大きさと加熱時間は何度か使ってみて最適解を見つける
・地瓜粉で作ってみたが、粉の粒が大きい分、粉っぽさが残った部分が多かった⇒次は片栗粉で作る
・オイルスプレーがなかったので、油を塗布するのがまだらになり、粉っぽいところが残った⇒スプレーを買う
・出来上がった後、網にチキンがくっついてしまってはがすの大変だった⇒肉を乗せる前に網にオイルを塗る
*****

ついでに下味をつけておいたササミで
風干し的なものも作ってみました。
こちらは100℃で20分×2回。

しっかり噛み応えのある、ジャーキーのような
おつまみができました。

『ノンフライヤー』というネーミングですが、
セミドライフードを作るのにも良さそうです。
まだまだ研究の余地あり、です。

ごちそうさまでした♪

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テレビ番組制作会社に勤務しながら、ほんの少し料理動画のお仕事をさせていただいています。趣味:発酵・腸詰め・料理教室。
酒屋の娘である所以か?発酵ものが大好き。パン、麹はもちろんのこと、肉も魚も野菜も、発酵させたくてたまらない!近年はシャリュキュトリにも興味津々。腸詰めしたくてたまらない…
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