2024.08.16

〈3ステップで簡単〉ひんやりとろける!なめらか牛乳プリン

夏休みの子供クッキングに♪

素朴なおいしさで、暑い日もひんやり&つるっと食べられる牛乳プリン。材料もシンプルで、手軽に作れるので、夏休みの子供クッキングにもおすすめです。

今回紹介するレシピは、とろっと口の中でとろける、リッチな味わいのなめらか牛乳プリン。3ステップで簡単に、おいしく仕上がりますよ~。

「なめらか牛乳プリン」のレシピ

材料(容量200mlのグラス4個分)

牛乳…2カップ
粉ゼラチン…5g
砂糖…60g
生クリーム…1/2カップ

用意するもの

小さめの器
小鍋
ゴムべら
ボール
容量200㎖のグラス
おたま
ラップ

下準備

小さめの器に水大さじ2を入れ、粉ゼラチンをふり入れて5分ほどおき、ふやかす。

作り方

1 牛乳、砂糖を煮てゼラチンを溶かす

小鍋に牛乳、砂糖を入れて中火にかける。ふつふつとしてきたら、ゼラチンを加えてゴムべらでよく混ぜ、完全に溶かす。

2 粗熱を取り、生クリームを加える

ボールに氷水を用意し、鍋の底を当てながら、かるくとろみがつくまで混ぜる。粗熱が取れたら生クリームを加えて混ぜ、プリン液を作る。

3 グラスに流し入れ、冷やし固める

プリン液をグラスに等分に流し入れ、ラップをかけて冷蔵庫で3~4時間冷やし固める。

できあがり!

牛乳を温める温度が高くて時間が長いと、上に膜が張ることが。口当たりがわるくなるので、その場合はかき混ぜましょう。

ところで、どうして牛乳に膜が張るのか知っていますか? その理由はこちら! 夏休みの自由研究のテーマ選びにまだ悩んでいる子供も、ぜひ参考にしてみて。

(『こどもオレンジページNo.6』より)

関連記事

牛乳を温めると「膜」が張るのはどうして?
ビター、ミルク、ホワイト。なぜチョコにいろんな色があるの?

はちみつの原料は?どうやってつくられるの?

料理/みない きぬこ 撮影/広瀬貴子 スタイリング/浜田恵子 文/編集部・渡辺

SHARE

RELATEDこの記事に関する記事

ARCHIVESこのカテゴリの他の記事

TOPICSあなたにオススメの記事

PICK UPおすすめ