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2022.11.07

こどもといっしょに作って食べたい! いもけんぴを秋のおやつに

おいものおやつといえば、焼きいも? 大学いも? スイートポテト?
個人的な最近のイチオシは、いもけんぴ。
カリカリッとした食感や、素朴な風味がこどもにもウケ抜群。
ナチュラルな野菜のおやつ、というのも魅力ですね。

 「いもけんぴ」の作り方を画像で見る

それでは、作り方をご紹介します!

いもけんぴ

材料(作りやすい分量)

さつまいも············ 1本(約400g)
〈白みつ〉
 グラニュー糖················ 大さじ5
 水···································大さじ1
サラダ油································· 適宜

下準備

さつまいもは皮をこすって洗う。皮つきのまま、幅6〜7㎜の斜め切りにし、さらに6〜7㎜角の棒状に切る。水に5分ほどさらしてざるに上げ、ペーパータオルで水けをよく拭く。 

作り方

1 切って水にさらしたさつまいもを揚げる

さつまいもを揚げる
フライパンにさつまいもを広げて入れ、サラダ油をかぶるくらい注ぐ。強めの中火にかけて3〜4分揚げ、全体に大きな泡が出てきたら火を少し弱め、さらに10分ほど揚げる。いもの水分が抜けて堅くなったらOK。取り出して油をきる。

2 白みつをからめる

白みつみからめる
フライパンの油をあけ、ペーパータオルで拭く。白みつの材料を入れて中火にかけ、フライパンを揺すって溶かす。グラニュー糖が溶け、全体にふつふつと泡立ったら、さつまいもを加える。菜箸で白みつをいも全体に手早くからめ、火を止める。

3 さつまいもを広げて乾かす

乾かす
バットにオーブン用シートを敷き、いもをくっつかないように広げる。みつが完全に乾き、白っぽくなるまでそのまま10分ほどおく。

油の温度が高くなりすぎないように気を付けて。低めの温度(160~165℃)でじっくりと揚げ、いもの水分を抜くのが香ばしさのポイントです。
カリカリした食感は、こどもも大人も大好き! 
手作りおやつ、親子でぜひ楽しんでくださいね。

(「こどもオレンジページ」より)

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料理・スタイリング/ワタナベ マキ 撮影/木村 拓(東京料理写真) 文/編集部・和田有可

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